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富士通の間接部門って直接部門から逃げてきた人が多いのに [その他]

富士通、配置転換5000人規模 ITサービス注力で

辞めた会社は富士通グループと密接な関わりがあるところでした。

まあ、お陰で箸にも棒にもかからない人が天下ってくることがあったりもしましたが、今回の話は天下りできる身分になっていない人たちが対象ですね。

私自身は富士通グループの社員ではなかったので、そこまで内部に詳しかったわけではありませんが、最後の7年ほどは富士通グループの会社のプロジェクトのお手伝いに派遣されていたので、それなりには知っています。

それ以前にも富士通グループの電子カルテパッケージのカスタマイズをやったり、自社の仕事も富士通の人と絡む事が多かったのです。

そんな中途半端に内部をみてきた私から見る富士通は、とにかく間接部門の人が多い会社ですね。

で、その間接部門と言うと経理や人事などを想像する人は多いと思いますが、普通に想像する間接部門の方がむしろ少数です。

営業推進だの、業務推進だのと言った、何やってんの?そこ?って言うような部署の方が多数です。

まあ営業推進とか業務推進って名前なら、少しはやってる事が想像できそうですが、グローバル何ちゃらだの何ちゃらソリューションだのと、ホント何やってんの?そこ?って名前の部署が多かった気がします。特に近年は。

そしてその何やってんのか分かんない部署には、直接部門で心を病んでしまった人とか、ついていけなくて異動した人など問題を抱えて移ってきた人が多数いる訳です。

今回の配置転換は、その手の人たちに暗に辞めろと言っている気がしますね。

正直言って富士通グループの間接部門って、直接部門に比べると天国と地獄くらいの差があるように感じます。

それだけに地獄から天国への流入はあっても逆は見たことありませんでした。

天国に逃げたのに会社が強制的に地獄に落とすようなもの。

阿鼻叫喚になりそうですね。




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