ストレスが無いときでも意欲が衰えないものが趣味なんだろうな

退職する前までは、私の趣味はゲームとお酒だと認識していました。

そんな私が退職して一年が経とうとしていますが、退職後は時間に余裕が出来たのもあって、ゲームに割く時間は退職前に比べて遥かに増えました。

しかしお酒に関しては、退職直後に限っては酒量は変わりませんでしたが、時が経つにつれて酒量も減ってきました。

このような現実を踏まえると、確かに今でもお酒は好きではありますが、どうやら趣味ですと言えるほどにはお酒にのめり込んでいなかったようです。

減った酒量の分は、単なるストレス解消の手段に過ぎなかったのですね。

まあこれが逆じゃなくて良かったと言えるでしょう、ゲームで遊ぶ時間が減って、ヒマに飽かせて酒浸りにでもなっていたらアル中まっしぐらでしたよ。

でも正月から酒でやらかしているので、今もアル中に向かっているかもしれませんけどね。

それはともかく、これからセミリタイアにせよ、セミのつかないリタイアにせよ、踏み切ろうと思っている方は、一度で良いので長期休暇でも取って、自分の趣味が果たしてストレス発散の手段に過ぎないものであるかを確認してみた方が良いかもしれません。

おそらく趣味を持たない方には、時間に関しては贅沢過ぎる生活に耐えられないのではないかと思いますので。

ストレスの掛かる職場では、長期休暇なんて取らせてくれないかもしれませんけど。

コメント 2

多くの日本企業の場合、長期休暇は辞める最後の月にしかまとめて取れない所に問題があるのですよね。

仰る通り、時間が有り過ぎて困る人とかは、もし事前に長期休暇が取れれば、退職しない選択肢もあったかもで、会社側にもメリットがあるのかもですけどね。

でも、元々アーリーリタイアするような人種は会社に貢献してない人が多そうだから、会社にとっては辞めてくれた方がありがたいのかなｗ
by 山中　一人 (2019-01-06 20:17) 

山中　一人さん
コメントありがとうございます。
一週間程度で長期休暇だと思っている人も多いのが日本ですから在職中は難しいですね。
休暇とは呼べませんが転職時に一ヶ月ほど間を空けてみるとかしか長期に休める機会は無さそうです。
学生までは長期休暇があることに慣らされているのに、社会人になると急に無くなるのは不思議な社会だと言わざるをえないですね。
by sino (2019-01-07 16:23)