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心だけじゃなく体も労働に向いてなかったんだな [日記・雑感]

退職してからと言うもの、順調に増加している事があります。

私の引き篭もりライフで増えると言ったら、体重の増加を思い浮かべるかもしれませんが、体重は一年を通して横ばい状態。

むしろ僅かに減少しているほどです。

では何が増加しているのか?

それは睡眠時間で、退職直後あたりは平均で7~8時間くらいだったのが、最近では8~9時間と言ったところ。

へたすると10時間寝てしまうこともあります。

在職中はサザエさん症候群を発症していたために、日曜日の夜などは寝付けない事もありましたが、この一年は偶に眠気が来ずに夜更かしする事があっても、眠いのに眠れないなんて事は一切ありません。

そして今日は、珍しく睡眠時間短めで目を覚ましてしまいました。

短めと言っても7時間は寝ましたが。

二月になって日の出も少しずつ早くなってきて、体のほうもそれに合わせて活動しているのだろうと思っていましたが、どうやら違うようです。

午後2時を過ぎたあたりから襲ってきました。

しかも猛烈にです。

眠気ってやつですね。

どうやら私は生粋のロングスリーパーのようで、最低でも8時間の睡眠をしないと、昼間に眠気が襲ってくるみたいです。

在職中は私の眠気ラインは6時間だと思っていましたが、どうやら昼休みや移動中の仮眠と自己暗示によって、無理矢理押さえ込んでいたのでしょう。

労働嫌いの精神を持ち合わせている事は在職中から分かっていましたが、長時間睡眠を要する体質と言うのは、24時間働けるのがジャパニーズビジネスマンと昔はCMでも煽っていた日本社会では、ビジネスマンたる資格が無いと言われているようなもの。

つまり私が働く事を辞めたのは、自然の摂理に従った結果と言えるのです。

世の中はジャパニーズビジネスマンの資格十分な、ショートスリーパーに支えて頂きましょう。

日本はロングスリーパーに適さない社会構造なのです。




コメント(2) 

コメント 2

山中 一人

昼寝サイコーです。
スペイン人で無いのに昼寝が出来る贅沢が味わえる日本人はアーリーリタイアーぐらいですよね。
定年退職したお歳よりが昼寝するとはあまり聞きませんから。逆に、歳を取ると眠れなくなって、睡眠薬を飲んでるお歳よりが多いと聞きます。
我々が長時間睡眠出来るのは、まだ若い証拠かもしれません。

by 山中 一人 (2019-02-04 00:19) 

sino

山中 一人さん
コメントありがとうございます。
最近のお年寄りは無駄に元気に溢れていますが、文学作品などで木漏れ日にウトウトするお年寄りは定番の表現めいたものもありますし、やはり個人の資質によるものが大きい気がします。
by sino (2019-02-04 18:28) 

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