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リタイア生活実践者の「寂しい」←理解できる「暇」←理解できない [セミリタイア]

私自身は、今のところ引き篭もり無職生活を寂しいと思った事は無いです。

ですが、独身者のリタイア生活実践者のブログなり某巨大掲示板の書き込みには、「寂しい」みたいな事が書かれているのを見かけたりもします。

自分では感じた事はありませんが、これに関しては理解出来た気持ちにはなれますね。

確かに独身者が労働の一線を退くと、極端に人付き合いが減りますから。

しかしながら、こちらは独身者に限りませんが、リタイア生活実践者のブログや書き込みで理解出来ないものがあります。

それは、リタイアすると「暇」と書かれているのを見たときですね。

私とはかけ離れた、おそらくは日本でもトップレベルの資産か、全ての世話をしてくれる幸せなご家族をお持ちの生活をしているのでしょう。

家事とか自分で一切せずとも家族が全てやってくれるか、金で全て解決できる境遇としか思えないのですよ、「暇」で仕方ないってのは。

例えば、手の込んだ料理とまでいかなくても、そこそこ真面目に料理するだけでも、1日のうち30分~1時間は取られるでしょう。

それ以外に洗濯だの掃除だのと、少しでも真面目にやろうとすると手間が掛かるシロモノは数多くあります。

私自身は家事に手抜きをした時間を遊びに割り振っているくらいです。

もしかしたら、とんでもないショートスリーパーの人かもしれませんね。

私は8時間以上寝ていますけど、3時間睡眠で満足できる人なら5時間余分に使える訳ですし。

まあ、5時間余裕があれば5時間だけ遊ぶ時間が増えるだけ、そんな気はしますけど。

何にせよ、やる事が無く暇でリタイア生活を送れないって人は、初めから向いていない人だったと思いますね。

その手の人たちって、大型連休とかをどう過ごしていたのかが気になります。

もしかしたら、大型連休とかが一切取れない生活をした反動で、リタイア生活シフトみたいな極振りしちゃったのかもしれませんね。

ま、余程環境に恵まれた人かリタイアに向いていない人が間違ってリタイアしない限りは、「寂しさ」は感じても「暇」は感じない気がします。

恵まれた環境になった事がないので、単なる妄想にすぎませんけど。




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