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自分がスキルアップしたと錯覚してしまう [食事]

凄いのはお前じゃない!道具の方だ!って事があるかと思いますけど、今の私がそれです。

自分で作る料理には「さしすせそ」一筋だったのですが、昨年末あたりに気の迷いで鶏がらスープの素を買った事で、あっさりと宗旨替えする事となりました。

やはり何かに偏るのは良くないですね、何か一筋で褒められるのは職人芸くらいなものです。

その事を書いた時に、色々と料理が捗る調味料類を教えて頂いたのですが、その中で味の予測が出来てお手頃な価格だったコンソメを業務スーパーで購入致しました。

そしてそれを食事ローテーションに組み込んだのです。

味の変化ってのは偉大ですね。

これまで朝→味噌汁・夕→味噌汁だったものが、朝→味噌汁・夕→コンソメの変化だけで満足度が上がります。

もちろん私の舌は寛大なので、例え味噌汁続きだったとしても点数を減算する事はありません。

でも、この変化は加点にしかなりませんからね、満足度は跳ね上がります。

そして何故か自分の料理スキルまで上がったように錯覚できるのです。

実際の料理スキルは何も変化無いのですけどね、コンソメは偉大です。

料理スキルが無くても料理が上手くなったと錯覚できるなんて、先人の知恵の結晶は素晴らしいですね。

ますます自炊だけで満足できる要因が増えてしまいました。

どんどん外食のハードルが上がっていきます。




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