予想外に新型コロナの心理的影響が引き篭もりにもあった

新型コロナは引き篭もりライフにも心理的影響を与えていたようです。

独身中年無職なんてものは、己が気にしていなくても他人からすれば忌避すべき輩。

そんな感覚があったので、平日は極力近隣住民の目に触れないようにと、頑張って忍んでいた訳です。

忍んでいたはオーバーですけど、まあ、基本的に触れ合い嫌いな性格をしているので、一々挨拶するのメンドクセーって気持ちが強かったのですね。

だから別に挨拶しなくても良い距離ですらも、近隣住人の視界に入らないようにしていたのです。

それが新型コロナで世間が「テレワーク！テレワーク！」って言い出してから、自分でも気づかぬ内に心理的影響を受け始めます。

平日、平然とプランターの土いじりをするようになりました。

緊急事態宣言解除後も、気にせずプランターをいじっていたので気が付いた訳です。

目撃されても「あら？新型コロナの影響で常時テレワーク解禁になったのかしら？」程度に思ってくれるかなと。

とは言え、根は引き篭もりなので、プランターの処理以外で庭に出たりはしないのですけど。

そんな気づかぬ内に新型の影響を受けていた引き篭もり無職でした。