SSブログ

この歳になってようやく量る事を覚えた中年 [日記・雑感]

まもなく年金受給へのカウントが1つ減る中年です。

そんな50にどんどん近づく年齢になって、ようやく量るって事を覚えました。

いや、歳を取ったからこそ量る必要が出てきたと言えるかもしれません。

その量る必要が出てきたものとは。

それはもちろん、お酒です。

貧乏無職で酒呑みともなると、大体行き着くのが大容量で高アルコール。

甲類焼酎かウイスキーでしょう。

私自身はウイスキーは嫌いじゃないですけど、何か悪酔いしてしまう傾向がある感じだったので、ウイスキーには手を出していません。

だから焼酎の方になります。

甲類焼酎ですから割って呑む事になります。

さすがに甲類焼酎をストレートで呑めるレベルにはアル中が進行していないので。

で、酔っ払いには良くある事だと思うのですが、酔いが進むほどに雑になるのです。

だから適当に注いだ焼酎が「あ?入れすぎた?」となっても「ま、いいや」となり、それを口にして「やっぱり濃かったわ~、ま、いいや」となります。

だから気づかぬ内に、予定のアルコール摂取量を大幅に超えていたりする可能性が高い。

若い頃はそれでも良かったんですけどね。

中年になると翌日に響くのですよ。

とてもとても胃が重くなるのです。

そこで呑みすぎ防止のために最近行っているのが「きちんと量る」

1リットルのペットボトルの中に100ミリの25度焼酎を注ぎ、それに900ミリの割り材を注げば2.5度あたりに落ち着きます。

500ミリ缶のビール1本分程度ですから安心ですね。

自分のアルコール摂取量が分かるので呑み過ぎません。

私が呑み過ぎる時は、大抵がペースが早すぎて「ま、いいか」って気持ちになる時がほとんど。

呑み過ぎたとて自宅だから大した問題じゃないのですけど、どんどん衰えていく内臓にとっては大した問題。

やはり分量って大事ですね。

歳を取れば特に。




コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。