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GW程度じゃリタイアの予行演習にはならない [日記・雑感]

この時期になると、「GWでリタイアの予行演習!」みたいな記事を見かけるようになります。

でも勘違いしちゃダメですよ。

なんの予行演習にもなりませんので。

子供の夏休みのように1ヶ月とかあれば別ですけど、長くても10日程度ですからねえ。

それじゃあ分かりませんよ。

リタイア適正があるかなんて。

と言うよりは、10日程度で退屈だの暇だのって感じるなら、それはリタイア適正が一切ないと分かるだけです。

年単位ですからね、リタイアの場合。

3ヶ月とか半年くらいなら、そこそこの人が何とかなると思います。

仕事しなくて良い開放感からテンションが上がってますので、そのパワーで乗り切れるでしょう。

それに、何やかんやで忙しかったりしますからね。

退職に伴う諸々の手続きだとかで。

でも、そこを過ぎた辺りからが勝負。

そして大多数の人が気づかされるのです。

仕事が趣味だったんだって。

ここまでくれば復帰は目前。

以前より待遇の悪い労働へと戻るのですね。

だからGWで暇にならない程度じゃ、リタイアの予行演習にならないし危ない。

勘違いした人が職を投げ打つ覚悟を決めるなんて悲劇が訪れてしまう。

私としてはGWよりも、子供の頃の夏休みを振り返ってみたほうが適正が分かる気がします。

毎日のように友達と遊んでいた人は厳しいでしょうね。

私は夏休みの大半を一人遊びしてましたから。

それで十分楽しかったので。

夏休みの宿題を最終日まで残しておくくらい、一人遊びで十分楽しんでいたのです。

振り返ってみれば、子供の頃からリタイア適正を磨いていたのだなと。

まあ、私の寂しい少年時代はどうでも良くて、言いたい事はアレです。

GWはリタイアの予行演習にならんよと。




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