折れない心が大事だと学んだ中年無職

中年であっても無職であっても、頑張っていれば報われる。

そんな気持ちになれましたよ。

と言っても、大げさな事じゃありません。

少しね、上達したって感じている事がありまして。

それは餃子に関して。

基本的に餃子は好物なんですが、好物にも関わらず、食べるのは不定期なんです。

見切られている時しか買わないもので。

そして貧乏無職ですから、既に焼かれた餃子は買いません。

でも面倒な下ごしらえはしたくないので、あとは焼くだけになっている餃子しか買いません。

ですが、料理スキルが高くない中年無職ですから、何度もね、失敗したんですよ。

貼り付くんですよ、餃子の皮がね。

それを何度も経験し、「ああ・・・所詮料理スキルのない中年無職には無理なんだ・・・」と諦め、魚焼きグリルで炙り焼きの餃子として食べていました。

これはこれで美味しく食べられますが、やはり食べ慣れたジューシーな焼き餃子も食べたい。

そう思って、最近は焼き餃子に再びチャレンジしてきたのです。

そして学んだんですね。

折れない心が大事だと。

ここ数回の餃子チャレンジでは、昔に比べて驚くほどに上達したと思いますよ。

皮が貼り付いたとしても、せいぜい12個中の1個か2個くらい。

調子が良いと綺麗に全部焼き上がる事も。

勇気が足りていなかったんです。

蒸し焼きから蓋を取って、水分を蒸発させた後に、しっかり焼き上げましょう。

そんな説明を焼き餃子で良く見ますね。

最後の焼き上げですよ。

その勇気が足りていませんでした。

コゲちゃうんじゃないかと((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙして、つい早めに火を止めてしまう。

結果、しっかり焼き上がらずにフライパンに皮が残るハメに。

でも、もう大丈夫。

餃子の焼き上げ具合を掴み始めた中年無職。

これで、いつ見切り品のチルド餃子が来ても大丈夫。

何なら次回の買い物時に出てくれてもいいのよ？

やはり経験は裏切らない。

そして、その経験を積むためには折れない心。

フロムソフトウェアのゲームで散々学んだ事です。