無職には上期下期と縁が無い思っていました

先日、久々に引き篭もり生活の扉を開いて、お外に出ました。

その際に郵便受けの中身も確認したところ、不在通知が入っていました。

あと、急に動き出すモノがあったので、思わず仰け反ってしまいましたよ。

黒いアンチクショウかと思って良く見たらトカゲでした。

滅多に開かれない我が家の郵便受けは、絶好の隠れ家だったのでしょうね。

それはともかく、不在通知はチャイムが鳴っても居留守を決め込んでいた時の物でしょう。

セールスじゃなくて書留だったようで、再配達の手間を掛けさせる事となってしまいました。

無事に再配達で受け取った郵便物は、市役所の国民健康保険課からです。

「何だ？納付期限を間違えてたか？督促か？」

などと思いつつ開封すると、新しい保険証が入っています。

何で中途半端な時期に？と思いましたが、有効期限を見て納得しました。

そして退職して一年も経っていないのに、一般サラリーマンの常識である上期・下期の概念が無くなっていたと気がつきます。

多くの組織が９月末で上期が終わりますよね。

この歳になると、覚えるのは時間が掛かるのに忘れるのはあっと言う間ですね。

もうフルタイム労働には戻れない気がします。

いや、戻る気は無いんですけどね。