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トランプ大統領は人権派ですね [日記・雑感]

いつものようにネットをサーフィンしていたところ、以下のニュースを見かけました。

米上院外交委員会で「チベット相互入国法」通過

米上院の外交政策の立法を担当する外交委員会はこのほど、「チベット相互入国法」を通過させた。法案は、中国当局が米政府高官、報道関係者などの米国籍国民のチベット立ち入りを禁止した場合、中国当局者の訪米を拒否すると定める。チベット亡命政府などは、同法案は米国会と米国民のチベット問題への強い関心を反映したと歓迎。


要するにチベットでの取材を拒否するようなら、中国当局者を米国から締め出すということですね。

米国は中国の人権弾圧に対して攻め込んできましたね。

人権を主張する国際団体や国家(特に欧州)は沢山あるのに、チベット・ウイグルについては見てみぬふりが多かった中で、ようやくマトモな動きが出た感じです。

チベットよりも弾圧がひどいと言われている、ウイグルについても切り込んで欲しいところです。

記者交換協定とやらで中国の悪い面を極力報道しない、どこかの国も見習うべきですね。

しかしトランプ大統領に関して、退職前までは一応NHKニュース等を見ていましたが、まるで人権を蹂躙する悪者のような印象を受ける報道のされ方をしていました。

そのトランプ大統領は中間選挙で上院の勝利にかなり注力していたらしく、その甲斐もあってか共和党が勝利して、その上院で法案が通ったわけです。

大手日本メディアが報道するトランプ大統領のイメージにそぐわない人道的な法案ですよ。

もしかしてメディアの報道とは逆にトランプ大統領って人権派なんじゃ?

こんな人道的な法案が成立した時の大統領ですから、核廃絶を訴える演説をしただけで北朝鮮の核開発に何もアクションすらしなかった人に、ノーベル平和賞を与えたノーベル財団はトランプ大統領にも渡さない手はありませんね。




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