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株式市場に踏みとどまっているのは体力(金)がある人 [資産運用]

昨日の大幅な下落を考えると、少し買って今日のリバウンドで儲けたい。

そんな誘惑にも駆られましたが、やはり怖すぎて参加しませんでした。

そもそも私は貧乏リタイア組なので、今ある資金を大きく溶かすと全てにおいて狂いが生じてしまいます。

私のような貧乏リタイアの人は撤退せざるを得ない、そんな相場ですよ。

この状況で株式市場に踏みとどまっている人たちは、やはり体力(金)に余裕があるのだと思います。

ある程度の資金が溶けても株価が戻るまで耐えられる、そうでなければ体力回復薬(給与)があるので生活には支障をきたさない。

そんな人たちでしょうね、セミリタイア志向の人で残っていられるのは。

投資スキルに自信をお持ちの方も残っていると思いますが、そんな博徒のような方はセミリタイア志向そのものを持っていないでしょう。

残っている人の理由は様々です。

インデックスなんちゃらは暴落も織り込み済みだの何だのと、株式市場から撤退していない理由を語ります。

まあ結局のところ生活資金がショートする段階じゃないから、残っていられるだけだと思いますよ。

私には今ある少ない体力(金)でやりくりするしかないので、分かりやすい相場が来るまでは逃げるしかないのです。

相場への握力なんて知ったことじゃないですよ。

何せ労働への握力が無くて仕事を手放したのです。

社会的地位への握力も無くて無職になったのです。

相場への握力なんてク○喰らえですね。




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