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世間は偏見を持っているとの偏見を持っている事に気が付く [買い物]

本日、牛乳を切らせてしまっていたので、他に特に必要な物はありませんでしたが、お買物にでかけました。

順調に買物を終え、軽快に自転車を漕いで帰宅する時に、家の手前でご近所さんに出くわします。

まあ、普通に「こんにちは」と挨拶して、そそくさと家に入りましたが、その時に「やべっ」と感じてしまったのですね。

なんでそんな感覚を覚えたかと言えば「世間は中年男性は平日働いているとの偏見に満ちている」との偏見を持っていたからです。

おそらくすれ違ったご近所さんは、小一時間で私の事などは忘れているでしょう。

そうは思いつつも「世間は中年男性は平日働いているとの偏見に満ちている」との偏見を拭い去る事が出来ないので、ついつい平日の移動時は目撃されないように気を使い気味。

妻帯者なら奥さんたちによる井戸端サミットで、上手いこと誤魔化してくれるのでは無いかと思うのですが(これも偏見です)、独身中年無職だと井戸端サミットへの参加資格はありませんからね。

どうしても極端なリスク回避に向かいがち。

独身中年無職の属性じゃなくて、私個人が単なるヘタレ野郎なだけかもしれませんが。

普通に考えれば、ご近所さんも「今日は有給休暇なのかな?」くらいにしか思わないでしょうに。

そんな己の偏見に気が付かされた買出しでした。




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