SSブログ

目標を立て実践して達成すれば大抵褒められるものですが [セミリタイア]

セミリタイアであれ早期リタイアであれ、計画を練り、その計画を実行して目標であるリタイアを達成している人がほとんどだと思います。

明日からリタイアしようと急に思いついて出来る人なんて、よほどの莫大な遺産が急に相続できたとかじゃなきゃ無理でしょう。

目標を立てて、それに向かって努力した結果、目標を達成する。

これが仕事なら誰もがよくやったと褒めてくれますね。

ですが、リタイア関連だと何故かこちらの努力を無視して、仕事を辞めるなんてもったいないだの、それで生活大丈夫なのかなどと余計なお世話を吐きかけられたり、某巨大掲示板あたりなら仕事をしないクズだのと散々な言われようになります。

小説だの漫画だのと言った創作物においては、努力は素晴らしいもので努力の結果によって目標が達成されるとさらに素晴らしいと描かれているんですけどねえ。

リタイア達成を褒めてくれるのは同好の士くらいなものです。

こんな事を書くと「お前褒められたいの?」と言われそうですが、早期リタイアを心配されてしまう現状で良いと思っていたりします。

このまま世間一般の人たちには、セミリタイアや早期リタイアなんか絶対ムリの精神を貫いて欲しい。

だって必死に働かなくても暮らしていけるのは、必死に働いている人が社会を支えてくれているからですので。

誰もがセミリタイアや早期リタイアが当たり前になると、リタイア人たちが政府によって働かざるをえない状況に追い詰められるかもしれません。

中年無職引き篭もりなんて哀れな状況くらいに思われているのが丁度良いのです。

その代わりに私は楽を得られているのですから。

結論を言うと、リタイア目標は達成しても褒められる必要はない、そういう事です。




コメント(2)