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プレミアム商品券政策の陰謀に勝手に思いを巡らす暇人 [家計]

引き篭もり無職が重い腰を上げて買ってきましたよ、プレミアム付き商品券。

10/1以降は郵便局ならどこでも購入可となっていたので郵便局での購入です。

誰でも手に入れられる物と違って購入者が子育て世帯か貧乏人だけなので、頻繁な来客を想定していないのでしょう、「プレミアム購入出来ます!」とも「商品券購入はこちら!」みたいなノボリすら立っていませんでした。

中に入っても案内的な何かは見受けられず、ちょっとwktkしながら購入しに来た私は、何か遠足を楽しみにし過ぎて熱が出て行かれなかった子どものような気分にさせられてしまいました。

4つある郵便局の窓口で中央2つに職員の人が座っていたのですが、その内の向かって左側の窓口手前に「プレミアム商品券引き換えは右の窓口をご利用下さい」と、いかにもやっつけ仕事的にA4コピー用紙で印刷した文書が立てかけられていたのです。

「え?この窓口より右側って事?それとも一番右側って事?一番右側は人がいないんだけど・・・」

などと思いつつ右から2つ目の職員に「あの・・・プレミアム商品券ってこちらで・・・」と話しかけると、「あ、はい、プレミアム商品券でーす!」と後に向かって呼びかけました。

結局、一番右の窓口だったのですよ、だったら一番右の窓口に「ここがプレミアム!」とでも張り紙しとけと。

そんなツッコミは心の中にしまいつつ、限度額である25000円分のプレミアム付き商品券をゲットいたしました。

で、現物を手にしてみると、このプレミアム政策は既存の地域商品券事業に乗っかっているのだと理解しました。

我が自治体にも地域商品券事業があるのは知っていました。

そいつを今回の政策に合わせた有効期間に設定した商品券を出しているのですね。

自治体の既存事業に乗っかる形を取ったので自治体限定商品券になってしまい、引越しなどで自治体変更があった人たちは面倒臭い手続きをするハメになったのでしょう。

そして暇人な私は、何故自治体の既存事業に乗っかる形で今回の政策が推進されたか邪推しました。

国が主導の政策なので当然参加する企業が多くなる訳です。

地域商品券への参加企業を増やすには絶好の機会じゃないですか。

日本人なんて「辞めます」って言えずにモンモンとする人が多いですからね、参加させちまえばコッチのものですよ。

そしてこの政策を推進した官僚は、どんなキックバックを各自治体から貰ったのだろうかと、暇人ゆえに勝手な陰謀論に思いを巡らす無職でした。




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