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やはりニラは素晴らしい [家庭菜園]

ニラの素晴らしさを再認識した無職引き篭もりです。

金も無い、庭も無い、やる気も無い、そんな人でもお手軽に室内栽培できるのがニラ。

私は以前、室内水耕栽培に挑戦して完膚無きまでに敗北し、断念した経験があります。

現在では、カイワレスプラウト以外の水耕栽培からは撤退しました。

そして、私の黒歴史とも言うべき水耕栽培時代から生き残っている野菜がいます。

それがニラ。

下調べをロクにしない人間なので、当時は全く理解していなかったのですけど、実はニラは水耕栽培に適さないのですよね。

ネギ・ニラ系統は適度に乾燥している状況が好みらしいので。

そんな適さないシロモノのクセに頑張って育ってくれたニラなんですが、そいつを鉢植えし直して育てていました。

そのニラも分けつが進み、手狭になったので株分けしたのですけど、鉢が足りなくなったが捨てるのも勿体無いと思って、空いた牛乳パックに植えて室内に置いておいた株があります。

それが↓です。
ニラ2.jpg
なかなか立派に育ってきました。

急ごしらえで牛乳パック栽培をしましたが、考えてみるとニラって室内栽培に最適じゃないかと思えてきたのです。

室内栽培って結構面倒なんですよね。

水耕栽培する場合には、藻の発生に気を付けたりとか、水に強い野菜であっても呼吸の為に水量をキチンと調整してあげたりとか。

私のようなズボラには無理な話だったのですよ。

で、じゃあ室内でバーミキュライトみたいな無菌状態の土を使って育てたら、と思ってやってはみたものの、涌くんですよ、虫。

当然、大きな虫は涌かないですけどね、網戸を掻い潜って侵入出来る小虫が涌くのです。

別に食害される事は無いのですけど、周りを小虫を飛んで回っているのは気持ちが良いものじゃない。

ヤツらは常に湿った土を求めているのです。

そこで話をニラに戻しますけど、ニラは乾燥気味な土で育ってくれるのですね。

だから土の表面が乾燥した状態を維持できるので、小虫が涌きづらい状況を作れます。

しかも丈夫な上に、1シーズンで何回も収穫出来る優れもの。

さらに分けつして増えてくれます。

株分けする時には、牛乳パックを切り裂いて取り出せるので便利。

やはりニラですよ、ニラ。

ニラは引き篭もり無職に最適な作物ですね。




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同じトラップに何回嵌れば私は覚えるのだろうか [日記・雑感]

引き篭もりなら経験した事があるんじゃないでしょうか?

そんなトラップに嵌った中年引き篭もりです。

しかも何回目だよ!って感じですね。

そうです、今日が世間的なお休みの日だって気が付いていませんでしたよ。

動かない株価ボードで気が付きました。

中堅クラスの無職なんですけどね、何回嵌ったか分らないトラップに、またしても嵌ったのです。

かろうじて残っているのは曜日感覚だけですからね、仕方ありませんね。

無職引き篭もりには祝祭日関係ないので、何度でも嵌っても覚えません。

さらに言えば、無職引き篭もりにとって祝祭日など嬉しいイベントじゃないのですよ、スーパー混むし。

それよりも市場が開いている方が嬉しいのですね、無職引き篭もりにとっては。

だから失念するのです。

決して老化現象の進行じゃありませんよ?

以上、何回嵌ったか分らないトラップに嵌って、顔を真っ赤にして言い訳している無職引き篭もりでした。





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酒好き無職に買われた4リットル焼酎ボトルの行く末 [日記・雑感]

職も無ければ金も無い人間なので、基本的に贅沢は敵です。

まるで戦時中の標語みたいですね。

ありがたい事に現在の日本においては、贅沢を敵視しても戦時中の悲惨さに比べれば、まるで極楽浄土の快適さを得られます。

さて、そんな風に自分を極楽浄土の生活と慰めたところで、結局のところは貧富の差なんて相対的なもの。

ですので、どんなに言い繕ったところで貧乏無職な私なのです。

そして貧乏の象徴とも言うべきものが、4リットル焼酎ボトルですね。

これに手を出したら、貧乏かつアル中のレッテルを貼られる一品。

既に手を出して久しいのですけど、私は自ら好んで貧乏無職に突入した人間です。

人として終りの象徴とも言われている4リットル焼酎ボトルも、中身の焼酎を吐き出したからと言って、お役御免にはなりません。

私は常時、空になった4リットル焼酎ボトルを4本ストックしています。

ストックする理由は節約&災害対策。

空のまま保管しているのではなくて、水道水を注入してあるのですね。

お金持ちなら贅沢に水保管用に容器を買うことでしょう。

でも、そこは貧乏無職なので、ある物を再利用するのです。

水は順次、古いものからジョウロに入れてプランターに撒かれます。

夏場は暑さを利用して湯浴み用にも使われます。

そして、焼酎ボトルは月に1度更新される(呑み空かす)ので、中が洗えなくても清潔に保たれます、ある程度は。

どのボトルが1番古いかの判別には、油性マジックで番号を振っているので安心。

4か月働いた番号の若いヤツから、ようやくお役御免で資源ゴミへ。

そんな感じで、空になった4リットル焼酎ボトルにも働いてもらう貧乏無職生活です。




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