億り人になれる実力も、なろうとする気概も無い

時折、証券会社のメールで「億り人になるには！」とか「億り人の取引手法は！」みたいなのが送られてきます。

それを受け取るたびに、即、ゴミ箱へと移動させてしまいます。

何故なら、そもそも「億り人になりたい！」とも思わないし、仮に思っていたとしても実力が無いと分かっているからですね。

実力も無いのに結果だけを求めて失敗する例は枚挙に暇がありません。

そりゃあ金は多ければ多いほど良いですが、じゃあ今よりも金が多かったとして果たして生活に変化があるのか？となってくると、大した変化が出そうに無いのです。

せいぜい呑んでいる酒のグレードが少し上がるか、他にはPCVRとSwitchに手を出すくらいでしょう。

で、それがリスクを覚悟でやる程かと言われると、別にエビスビールは偶に呑んで普段はバーリアルでも満足度は変わらないし、PCVRやSwitchを買ってゲームの選択肢を増やしたところでプレイ時間は変わらないでしょう。

そうなってくると、結局それなりに満足できている状態でリスクを冒す必要性が感じられないのです。

「俺は投資の神！」くらいに自信を持てるなら目指しても良いでしょうけどね。

まあ、仮に実現できたとしても普段の生活は変わらずに、証券会社の残高を見てニヤニヤするだけになりそうですが。

幼き日より貧乏スタイルが身に付いているのです。

三つ子の魂百までもってやつですね。

以上、「俺は億り人になる必要が無いからならないんだ！」と負け犬の遠吠えをする貧乏無職でした。