ダメだろうと思っていたが予想以上にダメだった

前評判も悪く、公募価格下限のIPOであるPHCホールディングスが本日上場しました。

下限と言っても3250円とIPOの公募価格としては高め。

私自身も2500円くらいが妥当じゃないかな～なんて思いつつも、地合が良ければ微益くらいにはなるかも？と思って当選した100株を購入。

東証1部だし公募価格割れだとしても、3000円前後くらいじゃないかと思っていたのです。

そうしたら予想以上でしたね。

誠意買い価格である3120円で寄り付いた瞬間に滑落しました。

その後は2800円近辺でもみ合いながらズルズルズルズルと。

終わってみれば2651円。

ひどいですね。

上場初日で公募価格から600円くらいのマイナスですよ。

結局、私が感じた2500円くらいが妥当って感覚が正しかったようです。

それだったらプラス引けでしたからね。

まるで上場ゴール案件のようです。

まさか東証1部で上場ゴールを目指す企業があるとは思いもしませんでしたよ。

こんな銘柄を買うくらいなら、新型Switchでも買ったほうがマシでした。

どうしようかな、これから上がる感じもしないし損切りしたほうが良いかな。

それにしても、前評判が悪いIPOでも少しくらい売り場があるもんですが、こいつはそれすらありませんでした。

完全にババを引いたようです。

公募価格下限IPOに当選しちゃった

PHCホールディングスIPOに100株当選しました。

公募価格が仮条件の下限で決定してしまったので、不吉な予感を感じさせるIPO当選となっております。

PHCはパナソニックヘルスケアの略みたいで、パナソニックの系列だった会社ですね。

PFUだとかPHCだとか、パナソニックはPで始まる3文字アルファベットがお好きなようで。

今の地合だと公募割れも視野に入りそうです。

来週の上場日までに日経が盛り返してくれれば良いのですけど。

中国恒大騒動の行方次第でしょうね。

まあ、自民党がお嫌いな人たちは「岸田ショック！」って言い張っていますが。

どう考えてもチャイナに足を引っ張られているだけでしょう。

現在進行形で不動産セクターが次々と炎上していますからね。

他分野まで飛び火すれば大火事になりかねません。

でも、シンプレクスみたいに「公募割れ確実！」って評価だったIPOでも上がりましたし、ここは同じ東証1部上場なので踏みとどまって頂きたい。

まあ、シンプレクスは仮条件上限で決まったので、下限銘柄と比較しちゃいけないのですけど。

せめて地合だけは改善して下さい。

お願いします。

お小遣いゲットだぜ！

本日は当選したIPOの上場日でした。

チャイナ不動産屋ショックの最中、しかも米国市場も奮わなかったので半ば諦めムードです。

初の複数枚当選なのに運がありませんね。

そう言えば、初のIPO当選だったカーブスはコロナ直撃でしたし、私は不運な星の下で生まれてしまったのでしょう。

ですが、おっかなびっくり寄り付きの様子を眺めていると、寄り付き10分前くらいから徐々に値を上げて公募価格より上に行ってくれたのです。

そして公募価格の少し上で寄り付き、そのまま揉み合いが続きます。

少しでも早く安心したかったので、公募価格より80円上で手持ちの500株中300株を売りに出しました。

無事に約定され、これで公募価格を少し下回ったとしても安心。

余裕の出た私は様子見を決め込みます。

当選したIPO銘柄はシンプレクスと言う、東証1部再上場案件。

でも東証1部とは思えないくらい激しい値動き。

これならと思い、100株を公募価格より230円上で売りに出しました。

しばらく放置しておいたら、無事に約定メールが届きます。

これで47000円のお小遣い。

昨日買ったPS5分は稼げました。

で、そのまま日課のゲームプレイに勤しんで、相場が閉じてから価格を確認してビックリ。

引け間際にストップ高。

いやあ、己の握力の無さを実感しておりますよ。

せめて↓の人の半分くらいの握力があれば、今頃は小遣いどころか大遣い


でも100株は残しておいたので、1/5くらいの握力はあったようです。

寄り付き前までは、どうなる事かとヒヤヒヤしましたよ。