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貧乏な怠け者にピッタリのかき揚げ丼 [食事]

少し前ですが、youtubeで稀に出現する、私の役に立つオススメが表示されました。

私が普段から手抜き料理の検索をしているからでしょう。

手抜き料理のオススメです。

その動画は、簡単にかき揚げ丼みたいなモノを作れるレシピ動画でした。

かき揚げ丼以外も紹介されていましたけど、私にも簡単に出来そうなのがソレだったので印象に残っていたのです。

レシピは単純で、天かすと乾燥桜えびと刻みネギを、ご飯に掛けて麺つゆを垂らして混ぜるだけ。

それを見た時に思い浮かんだのが、私がたまに行く食品スーパーで揚げ物コーナーにパック詰めの天かすを売っていた事。

その日に陳列している揚げ物の天かすを詰めているので、そりゃあもう色々な天ぷらの風味付きです。

ですので、前回の買出しには業務スーパーに行かずに食品スーパーへと赴きました。

目当ての天かすは、コロッケとかを2個詰めにされている大きさのパックに満載されて29円。

業務スーパーで売っている天かすより遥かに安い。

それを使って手抜きかき揚げ丼もどきを作りました。

レシピは簡単。

ご飯を炊く→炊けたご飯に天かすをばら撒く→麺つゆを掛ける→混ぜる→食べる。

以上です。

いやあ、確かにかき揚げ丼を食べてる気になれましたよ。

あ、一つ言っておきますと、当然お分かりだと思いますが栄養バランスもへったくれもありません。

何せ油でメシを食べているようなものです。

本当に手抜きをしたい時以外は止めた方が良いシロモノ。

カロリー的には十分ですけどね、油だもの。

美味しく頂けたので良しとしておきます。




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脳の劣化が [食事]

50歳の足音が聞こえる年齢にもなってくると、毎日が新しい驚きに満ちています。

驚きと言っても、己の劣化ぶりに対する驚きですが。

こんな書き出しをしているくらいですから、そうですよ、今日も己の劣化ぶりに驚いたってか呆れたってか。

それは朝の出来事です。

連日の暑さに台所に立つ気すら失せている怠惰な無職は、そんな時に手抜きをする為に準備していた、混ぜるだけのパスタソースとレンジで簡単に茹でられるレンジパスタ容器を準備しました。

エアコン付けっ放しの部屋で、レンジからのお知らせをスマホゲーポチポチしながら待ちます。

茹で上がりのお知らせを受けて、涼しい部屋を出てレンジへと向かう中年無職。

レンジの扉を開けて唖然とします。

蓋をしてやがったのですよ、このポンコツ中年は。

使った事がある人ならご存知の通り、レンジパスタ容器の蓋は湯切りの為のものです。

蓋をする必要はありません。

てか、むしろ蓋をすると熱で変形したりします。

耐熱仕様にする必要がないので、熱に弱い材質で作られている事が多いようで。

某巨大掲示板などには、レンジパスタ容器が出始めた頃に良くスレが立っていたものです、懐かしい。

そんな失敗をですね、やりやがったのですよ、このポンコツ中年。

幸い、私の手持ちのレンジパスタ容器は、蓋部分も耐熱仕様だったようなので事なきを得ました。

長い事使っているんですけどね、レンジパスタ容器を。

多分、何か考え事をしながらだったと思うのですけど、何を考えていたかも思い出せません。

頑丈な蓋で良かったと思うばかりです。

やらかした事は全然良くはありませんが。

徐々に増えていくのでしょうね、こんなやらかし。




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自分で試して初めて分かる事もある [食事]

私は買出しに出かけたさいに、野菜の見切り品があると大抵手に取ります。

一人暮らしには多すぎる見切り品を、買い物カゴ満載してレジへと向かう事も多々ありますね。

見切り品だから当然足が早いシロモノです。

だから干すのです。

葉物系を除けば大体の野菜は干せますからね。

葉物も干せるっちゃ干せますけど、干し葉物は食感もへったくれも無くなってしまうので(経験済み)

そんな乾き物ばかり作っている引き篭もり無職ですが、一番多く干しているのが大根と椎茸。

結局、店頭で乾物として良く見かけるってのは、それが非常に優れているからなんですね。

私は人参の見切りも干し物にしています。

切干大根と切干人参を一緒にしておけば、切干大根の煮物を作る時に便利と考えたからです。

で、何度かこの二つに油揚げを加えて、極めてオーソドックスな切干大根の煮物を作ったのですけど、そこで切干人参が市販品として見かけない理由が分かりました。

人参は水に戻しても歯ごたえが良すぎるから。

幼い頃から貧乏家庭の粗食に慣れ親しんだ私には許容範囲ですけど、一般的な切干大根の煮物は人参も柔らかいですからね、見た目は普通なのに歯ごたえが有り過ぎると違和感が出てしまうのでしょう。

沢庵を食べてるレベルで頭に咀嚼音が響きます。

最近の地上波テレビは見ていないので分かりませんけど、10年以上前の私が地上派テレビを見ていた頃を思い起こせば、グルメ番組なんて「甘~い」「柔らか~い」の二つのセリフで埋め尽くされていましたから、歯ごたえのある食べ物なんて歯牙にも掛けられない状況でした。

そんな地上派テレビに育てられた人には、歯ごたえ満載な切干人参は到底受け入れられないでしょう。

ちなみにキノコ類が干し椎茸ばかりな理由も分かった気がしています。

キノコ類は単純で、椎茸とキクラゲぐらいじゃないでしょうかね、干しても風味が強くなり過ぎないのが。

食卓に上る代表キノコである、シメジ、マイタケですが、干すと風味がかなり強くなります。

だから多分市販されないのでしょう。

ま、私は気にしないので、これからも見切り品が出たら干しますけどね。

そんな、干した見切り品から商品流通の仕組みを分かった気になっている引き篭もり無職でした。




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