薬に頼ってしまった

もう薬に頼るしかない。

そう感じたのが一週間ほど前。

あまりに被害がひどくなったためです。

空芯菜に対するハダニの被害が。

薄めたお酢をスプレーしたりと頑張っていましたが、ヤツらの増殖スピードには敵いません。

ネズミ算どころの騒ぎじゃありませんからね、ヤツらの増殖っぷりは。

それに酢の濃度が強すぎたのか葉焼けが出始めてしまって。

もうハダニとの終わり無き戦いに疲れてしまったので、お薬に手を出してしまいました。

アファーム乳剤なる薬をネット通販にて購入したのです。

最寄のホームセンターで売ってればよかったのですけど、空芯菜に適用できる農薬なんて一つも売っていません。

なので、送料分割高なネットに頼るしかありませんでした。

ちなみに私は農薬使用に躊躇いはありません。

使用法を守っていれば問題無いと思っています。

そりゃあ、手間を掛けずに無農薬で作れるなら良いですけど、プランター数個の家庭菜園ですら無理です。

虫に食われずに無農薬なんて無理ゲー過ぎ。

虫に食われているのが新鮮な証拠みたいに言う人もいますが、私個人の考えとしては違っていまして。

大体、虫に刺されまくったり傷だらけの人に対して、「健康な証拠だよ」なんて言い放つ人は普通いないでしょう。

人間だって病気やケガには薬を使うのです。

植物だけダメなんて事はないでしょう。

そんな考えなので薬に頼ります。

早速、空芯菜に散布したので、しばらくハダニが減るか様子を見てみよう。

どうか消えてくれますように。

ようやく赤くなった

去年はトマト栽培にチャレンジしましたが、結果は数個のトマトしかとれずに惨敗しました。

今年は比較的容易と言われている、ミニトマトにチャレンジしています。

一月ほど前に実を付け始めたのですが、それから一向に赤くなる気配がなく、何か栽培方法を間違えたかと気を揉んでいました。

ようやく数日前から赤みを帯びてきたので安心です。

そして現在の様子が↓


この状態になるまで一月以上掛かりましたが、こんなものなんですかねえ？

手落ちがあって時間が掛かった気がしてならない。

そう思ってグーグル先生に問い合わせたところ、どうやら実を付けてから熟すまでに40日程度だそうで。

どうやら手落ちがあったのでは無さそうだ。

となると、これからバンバン熟していくって事です。

一番初めに実を付けたヤツを試しに食べてみましたが、普通にミニトマトの味がしたので安心しました。

このままいけば、大きな失敗はなくミニトマトを収穫できそう。

たくさん採れるなら来年も作ろう。

ゴミが大活躍

私は貧乏リタイアなので、ゴミであっても使えそうなら使います。

以前、プランター栽培している野菜へのナメクジ被害が酷かったので、ビール(第3)の空き缶でプランターのスタンドを作りました。



こんな感じのヤツです。

その事自体は以前にも書いたのですけど、その結果がどうなったかは、時が経たねば分かりません。

で、時が経ったので、アルミ缶スタンドの効果について報告を。

結果は大成功。

今年はリーフレタスを10株栽培していますが、去年は育てていた4株全てでナメクジの食害に遭ったのに対して、今年は10株全てに食害なし。

去年はリーフレタスだけじゃなくて、小松菜やチンゲン菜もナメクジに食われまくっていましたが、アルミ缶スタンドを導入してからは食害なし。

それどころか、プランター以外でもナメクジを目撃する事すら無かった。

素晴らしい成果です。

プランター用の金属スタンドなんて、とてもお高くて買えませんからね。

それに不要になったとしても、アルミ缶なら簡単に処分が出来ます。

ナメクジが姿を消したので、去年はリーフレタスを加熱していたのが、今年はサラダとして食すことが出来ました。

やはりリーフレタスは生で食べたほうが美味しい。