投資家たちは今が2019年より良いと思っているのだろうか？

緊急事態宣言解除後の経済活動再開を好感しているのか知りませんが、最近は日経やたらに強いですよね。

少しですが株式を持っているので上がるに越した事は無いのですけど、気になって調べてみたら、去年の日経平均株価は20000円から22000円のレンジを上下していました。

去年は新型コロナのコの字も無かったはずですけど、にも関わらず去年より日経平均が上げている。

これはアレですかね、投資家の方々は現在の状況は2019年の経済状況より上回っている、もしくは上回るに違いない！そうお考えなのか。

どう考えても、自粛ムードの状況よりはマシになるだけで、去年より経済状況が良くなるようには思えないのですけど、プロの投資家たちは違う見方をしているのでしょうね。

まあ、世界中が不況回避の為にジャブジャブお金刷っていますからねえ。

ここまでジャブジャブにしてしまって、どんな形で出口を探るのやら。

不景気の株高なんて言葉もあるし、そっちの方かもしれませんが。

ただ、ジャブジャブマネーによる極端なインフレだけは勘弁願いたい。

インフレは私に効きすぎる。

コメント 2

今の株価はオーバーシュート・行き過ぎだと思っています。
3月初めからのコロナ相場が3か月経って、資金運用のリズムとしてはひと区切りついたと意識される日柄に差し掛かってきました。
ということは、コロナからの経済回復ネタはそろそろ飽きられるタイミングであり、今後は米中対立や自国第一主義などの去年からの懸案がまたもや蒸し返される恐れが強いです。
明日からはまるで仕手株の天井すっ高値のように、日々株価を警戒しながら口座の現金比率を少しずつ高めていくつもりです。
by a (2020-06-03 15:40) 

aさん
コメントありがとうございます。
やはり何でそんなに上げてるの？って感じですよね。
高めていた現金比率を投資に回そうかな？と思っていた所に急回復しているので、投資に回すか迷っています。
極端なインフレにさえならなければ、今の生活スタイルなら大丈夫なんですけど、ジャブジャブマネーでインフレが来る可能性を考えると投資からの完全撤退も躊躇している状況です。
by sino (2020-06-03 16:02)