ジンバブ円

ドンドンと円安とインフレが進んでいる状況の中、旧Twitterで「ジンバブ円」って言葉がトレンド入りしたようですね。

まあ、ジンバブエほど悲惨な状況にはなっていませんが、そう言いたい気持ちは分かります。

某巨大掲示板に、ニュース番組の画像が貼られているのを見ました。

外国人観光客が「フィリピンより旅費も食べ物も安くて驚いた」だそうで。

もう、日本の比較対象はフィリピンなのですね。

私が子供の頃、フィリピンからの出稼ぎ女性が「ジャパゆきさん」などと呼ばれていたのを覚えています。

その内に「フィリゆきさん」なんて言葉が登場するかもしれません。

対米ドルだけじゃなくて、ほとんどの通貨に対して安くなっていますし。

「ジンバブ円」が現実にならない事を祈りたい。

まだ4月なのに暑い

まだ4月だと言うのに、本日の最高気温は29度でしたよ。

真夏日一歩手前ですね。

夕方、2階に上がった時に室温を確認してみると28.5度ありました。

日中は室温が30度を超えていたんじゃないかな。

2階の室内は真夏日だったかもしれない。

ずっと1階の部屋に引きこもっていて正解でした。

しかし、まだ5月にすらなっていないのにこの気温とは。

今から夏を考えると憂鬱ですよ。

確か電気代の補助金は5月使用分までと記憶しています。

夏には補助金切れか。

エアコン代がヒドイ事になりそうだ。

こんな手の込んだ事をする人間になるとは

私はとてもナマケモノな人間です。

そんなナマケモノが、いつの間にか手の込んだ事をするようになっていました。

最近の円安インフレの流れは貧乏無職に大ダメージを与えたので、私が入手できる精肉の幅が非常に狭くなったのです。

以前は、それなりの頻度で豚肉や牛肉の半額見切り品と遭遇する事が出来ていたのに、円安インフレの流れが来てからは半額見切り品と出会えません。

仕方がないので、見切られていない鶏ささみ肉100gあたり65円を購入しました。

私はナマケモノなので肉は切って炒めるか煮るか。

そんな雑な調理しかしていませんでした。

ですが、たまには手の込んだ調理でもしてみようと、何故か思い立ってしまったのです。

筋取りをしてパサつかないようにじっくり熱を通し、わざわざ手間を掛けてほぐしましたよ。

鶏ささみのほぐしなんて、有職者時代なら買って済ますだけのものでした。

まさか、ナマケモノの私がそんな手の込んだ調理をするようになるとは。

が、やはり自分で手間暇掛けたものは美味い。

また作ろう。

そう思う程度には美味かった。

有職者時代の私が見たら、信じられないほどの変化でしょう。

特に料理好きじゃない人間でも変わってしまう。

リタイアってのは人生の大きな転換点ですね。