立憲民主は維新に逆転されそう

ようやく少しは国会が正常化しそうな気配が出てきたようです。

夏の参院選比例投票先、「自民」が最多27％　毎日新聞世論調査

　夏の参院選の比例代表で、どの政党に投票したいか聞いたところ、自民党が27％で最多で、日本維新の会が21％で続いた。この他、立憲民主党11％▽共産党5％▽国民民主党4％▽公明党4％▽れいわ新選組3％▽NHK受信料を支払わない国民を守る党1％▽社民党1％――などとなった。「わからない」は22％で、投票先をまだ決めていない有権者も多いとみられる。

立憲共産党が16%で維新が21%って事で、完全に自民嫌い層の支持は立憲から維新に移ったみたいですね。

私は基本的に支持政党無しなんですけど、まともな党が野党第一党になって欲しいと常々思っていました。

話し合いが大事な国会なのに、立憲共産党の輩は話しにならない。

そのせいで今は自民党が好き勝手できる状況ですからね。

少しでもマシな野党が現れそうになると「自民の補完勢力が～」ってメディアの論調に流されていた人も、ようやく対話の出来ない立憲共産党に見切りを付けてくれそうです。

あ、勘違いしないで欲しいのですけど、別に私は維新を支持とかしてる訳じゃありませんよ？

対話の成り立たない与党と野党の組み合わせじゃ、どんどん政治が劣化していくので対話の出来る党に野党第一党になって欲しいだけです。

お互いに政策の出し合いをしてくれなきゃ、いつまで経っても政治が良くなりませんからね。

そんな中で立憲から維新に支持が流れたのは良いニュース。

しかも中国共産党と仲良しな毎日新聞調べでコレなら、立憲民主党への支持は相当に減っているのでしょう。

もう審議拒否って名目の夏休みを取るような政党には御退場願いたい。