イベントの中止を想定して主催しないだろうから仕方ないが

本日は大幅な日経平均の躍進のために、引き篭もりの私からすると何故か新型の脅威が過ぎ去ったと錯覚しそうになります。

そんな錯覚しそうな自分を戒める意味を込めて、来月に行く予定をしていたスーパーフォーミュラの観戦チケット払い戻し手続きをしてきました。

買うときにはオンライン上で全て手続き出来るので、随分と便利な世の中になったものだと思っていたのですけど、やはりイベント主催者ってのは中止になる事を想定していないのでしょうね。

払い戻し手続きの方はオンラインじゃダメと。

まあ、年がら年中イベントを主催している組織ならオンラインでいけるのかもしれませんけど、年に数回しかやりませんからね、レースなんて。

で、払い戻しには何が必要だったかと言うと、まず払い戻しに必要な事を記入する用紙をダウンロードして印刷し、そいつに必要事項を記入の上でチケットを添えて郵送すると。

しかも、払い戻しは銀行口座への振込みなので口座情報を記入しなきゃならんのですが、銀行コードや支店コードの記入欄まで。

必須かどうか分らんので記入しましたけど、払い戻し手続きにコード検索させて記入させるのは何だかなあとは思います。

予約していた宿の方は全てオンライン上で返金処理までされていたので、少し前なら普通の手続きでもかったるく感じてしまいますね。

人間ってのは経験した事の無い事態を想定するのは難しいから、仕方が無いのは分かるんですけど。

ここで唐突に社畜時代語りをさせて頂くと、やはりトラブル経験の無い人は準備も楽観、作業も楽観していましたね。

いざトラブルが発生すると突如悲観的になるのも、よくある光景でした。

社畜時代の不幸自慢はこの程度にしておいて、取り敢えずは送料以外は代金返金処理で取り戻す手続きが完了しました。

あとは今日の日経暴騰が一番底の終了と言われずに済む事を願うだけ。