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こんな手の込んだ事をする人間になるとは [日記・雑感]

私はとてもナマケモノな人間です。

そんなナマケモノが、いつの間にか手の込んだ事をするようになっていました。

最近の円安インフレの流れは貧乏無職に大ダメージを与えたので、私が入手できる精肉の幅が非常に狭くなったのです。

以前は、それなりの頻度で豚肉や牛肉の半額見切り品と遭遇する事が出来ていたのに、円安インフレの流れが来てからは半額見切り品と出会えません。

仕方がないので、見切られていない鶏ささみ肉100gあたり65円を購入しました。

私はナマケモノなので肉は切って炒めるか煮るか。

そんな雑な調理しかしていませんでした。

ですが、たまには手の込んだ調理でもしてみようと、何故か思い立ってしまったのです。

筋取りをしてパサつかないようにじっくり熱を通し、わざわざ手間を掛けてほぐしましたよ。

鶏ささみのほぐしなんて、有職者時代なら買って済ますだけのものでした。

まさか、ナマケモノの私がそんな手の込んだ調理をするようになるとは。

が、やはり自分で手間暇掛けたものは美味い。

また作ろう。

そう思う程度には美味かった。

有職者時代の私が見たら、信じられないほどの変化でしょう。

特に料理好きじゃない人間でも変わってしまう。

リタイアってのは人生の大きな転換点ですね。

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憂鬱週間 [日記・雑感]

世間一般の人はテンションが上がり、私のような無職はテンションが下がる。

そんな煩わしい時期が近づいています。

そう、黄金週間がやって来るのです。

今年は火水木が平日ですね。

買い物に出かける火と金のうち、火は平日ですが金は休日。

金は混みそうだなあ。

木にずらすそうか。

まあ、平日を有給で埋めやすい日程なので埋める人も多いでしょうね。

火も木も混みそうで憂鬱だ。

円安だから海外に行く人も少ないだろうし。

有職者時代には希望の光だった黄金週間が、無職になった途端に憂鬱週間に変わるとは思っていませんでしたよ。

店が混んでいない事を願う。

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失われた半世紀に突入するようです [日記・雑感]

どうやら経産省は2040年頃に日本は新興国並みに落ちると見ているようです。

2040年「日本は新興国並み」経産省見通し、失われた30年続けば
 「失われた30年」の状態が今後も続くと、2040年ごろに新興国に追いつかれ、海外より豊かでなくなる――。経済産業省が24日、こんな見通しを明らかにした。半導体やバイオ医薬品の開発などに思い切って投資しないと、国が貧しくなって技術の発展も遅れ、世界と勝負できなくなるおそれがあるという。


2040年と言うと私は66歳。

独身男性の寿命の中央値が、確か67歳あたりだったと記憶しています。

となると、私は新興国並みになる2040年には、既に召されている可能性がありますね。

新興国並みと言いつつも、リンク先の記事に載っている2040年のGDP予想では世界5位だそうです。

現在の4位から5位にランクダウンしていますが、新興国並みのGDP世界5位ってのは想像が付きません。

まあ、その程度なら存命中だったとしても、そこまで大崩れはしてなさそうだ。

リンク先の記事では、経産省が失われた半世紀にならないための課題や展望を述べているようですが、30年間下手こいた官僚が何を言ってもねえ。

本当に成長させるつもりなら、官僚は主導する事じゃなくて邪魔をしない事でしょう。

まあ、彼らの頭の中は天下りと利権で占められているので無理か。

失われた半世紀は確定かな。

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