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国民を食い物にする官僚と政治家 [日記・雑感]

正月らしさを一切感じさせない新年を迎えた引きこもり無職です。

朝飯なんて乾麺パスタですからね。

正月感ゼロ。

明太子パスタソースを使ったので、かろうじて和のテイストを保ちました。

そんな訳で、ゲームで遊んでマンガを読んでネットサーフィンしてのルーチンワーク。

そのネットサーフィン中に「これはヒドイ」と思ったニュースを見かけて、新年のメデタイ雰囲気は吹き飛ばされてしまいました。

「国民負担」決定 自賠責の運用益6013億円の未返済問題で大臣折衝 巨額すぎて返せない!
 自動車ユーザーが支払った自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の再保険運用益6013億円の貸付を巡って、斉藤鉄夫国土交通大臣と鈴木俊一財務相の大臣折衝が2021年12月22日(水)午前、財務省で行われました。


私自身は生活から自動車を切り捨てたので、自賠責には何も関わりがありません。

ですがコレは酷すぎでしょう。

 自賠責保険制度の根幹である交通事故被害者の救済事業には現状、約144億円が必要で、財務省が54億円に増額しても、大幅な事業費超過になります。

 そのため大臣間で取り交わされた覚書には、新たな国民負担が盛り込まれました。


国民から徴収した自賠責の金を国に貸し付けたが返却のメドが立たないので、じゃあ足りなくなった分を自賠責負担を上げて対応しようってか。

日本は自動車関連の産業に支えられていると思うのですが、これほど自動車関連をバカにする国も珍しいですね。

自動車産業を支えるどころか、食い物としか捉えていない。

自動車を持っていない私でも憤りを感じるレベルです。

酷いもんだ。




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