リタイアを目指す人は堅実を好むと思っていたが

リタイアするためには、目標の年齢に応じて資産を築いていかなければなりません。

ですので、リタイアを目指すような人は、コツコツと堅実に資産を積み上げる人が多いと思っていました。

でも最近のブログとかを流し見していると違うようですね。

やたらとレバナスって単語を見かけます。

単語が美味しそうなので食いつきたくなりますが、レバはレバレッジですから雑に言えば借金の類でしょう。

不思議でなりません。

リタイア志向の人がレバナスに手を出す事が。

いや、投資先としてはアリだと思いますよ？

普通に定年まで働くような人には。

そんな事を言っていますけど、実は私もレバレッジを効かせた商品に手を出していた事があります。

FXですね。

まあ、レバレッジが何なのか今ひとつ理解しないまま手をだしたので、取り合えず入金した10万円が融けました、あっという間に。

それ以来、「これはギャンブルだ」と感じて撤退したのですけど、それだけにレバナスって単語を初めて聞いた時も興味を惹かれませんでした。

自分が今持っていない金で何かを買うって点では、リボ払いで身の丈に合わない買い物する人と大差ないと思うのですよね。

世の中には、そういう性格の人がいるのは分かっています。

でも、そんなギャンブラー体質のような人がリタイアを目指すのが良く分からない。

一発を狙う山師みたいなものですからね。

やはり、ひと口にリタイアと言っても色んな思惑がありますねえ。

リタイアしてたり目指していたりする人に対しては自分と同じって親近感が有りましたけど、やはり人それぞれって事なのかな。

どうやら、知らず知らずの内にレッテルを貼っていたみたいです。

その貼り付けたリタイアってレッテルに思考も引きずられていたようですね。

ダメですねえ。

レッテル貼りは私の嫌いな行為なのに。

気を付けないといけませんね。