中年無職の一つ覚え

本日は回数を重ねるごとに有難味が薄れていく誕生日ってヤツでした。

49回目の生誕日を祝うかのように、とっても良い天気ですよ。

燦燦と太陽の光が降り注ぎ、気温がグングン上りやがって嬉しい限りですわ。

まあ、これは建前で、本心では祝うじゃなくて呪うだと感じてますが。

暑くてかなわん。

さて、そんなミンミンゼミの鳴き声が聞こえ始める本格的な夏が到来しましたが、大嫌いな夏でも嬉しい面もあります。

むしろ嬉しい悲鳴を上げているくらい。

ベランダ栽培の空芯菜がグングン生長を始めたので、消費が供給に追いつかなくなっています。

それだけじゃなくて、シシトウとミニトマトにオクラと、次々と実が成り始めましてね。

さらにはニラとネギも加わって、7月に入ってから野菜は買うものじゃなく収穫するものになっています。

そしてついに、独身中年無職のキャパシティーを超えてしまいました。

でも大丈夫。

何とかの一つ覚えとも言うべき対応策が、この独身中年無職にはあるのです。

とりあえず佃煮。

これで万全。

夏場の常温保管ですら、そこそこ持つくらいの保存性。

いやあ、佃煮は偉大ですよ。

シシトウでも試しましたが、十分に美味しい。

困ったら佃煮。

それが中年無職の一つ覚え。

目が、目がぁ～！

天空の城ラピュタで一番有名なセリフ。

「目が、目がぁ～！」

「バルス！」も有名ですが、あくまでも「目が、目がぁ～！」の前座に過ぎません。

そして私は「目が、目がぁ～！」って気持ちを味わっています。

そう、人間であれば避けて通れない「老眼」ってやつですね。

まあ、ローガンの兆しは既に味わっていました。

薄暗いところで小さな字を読めなくなったりと。

ですが、それでも明るいところでなら大丈夫だったんですよ。

文字を読むのは。

あ、文字自体は今でも読めます。

厳しくなったのは、近視用のメガネ着用時の事です。

メガネ取って裸眼にした方が読みやすいんですよ。

メガネを掛けてても読めなくはありませんが、油断するとピントがボヤける感じで。

まあ、仕方ありませんね。

私も明日で40代ラストイヤーに突入です。

どんなに若いつもりでいても、確実に老いはやってきます。

若いつもりでいた事もありませんけど。

ローガンキョーを装備する日も、そう遠くはなさそうですね。

日本の治安が心配になってきました

昨日の事なんですが、楽天カード株式会社から不安になるようなメールが送られてきました。

その不安にさせるメールの件名は「飲食店でのぼったくりによるトラブルにご注意ください」です。

「行動制限の緩和や飲食店の営業再開などにともない、繁華街の客引きで案内された額と異なる高額な請求をされたり、酔ってしまい気が付かない間にクレジットカードで決済されてしまったといった相談が増加しています。」

って内容のもの。

いやあ、わざわざメールで送ってくるくらいですから、実際にトラブルが急増しているんでしょうね。

でも「行動制限の緩和や飲食店の営業再開」が原因じゃないでしょう。

飲食店が切羽詰っているのと、あとは日本に規律が失われているからじゃないかな？

だってそうでしょう？

コロナ対策費と銘打てば、10兆円を超える使途不明金があってもメディアはスルー。

普段は「財政規律がー！」とか言って増税したがる財務省もダンマリ。

テメーらがポッケナイナイしてんじゃねーの？って、下衆の勘繰りを入れたくなるくらいですよ。

国民の方も「アベの国葬を許すな！」とか言って、「無駄遣いに切り込む私って素敵！」みたいに浮かれるくらいなら、もっとそっちに対して声を上げろって。

コロナ対策費の巨額使途不明金や、感染拡大に何一つ役に立たなかったワクチンに、いくら金をつぎ込んだのかってのを。

そりゃ、ボッタクリも増えますよ。

もう日本には規律が失われてますからね。

まあ、失われた規律が暴力に向かわないだけマシですかねえ。

でも治安の乱れは暴力に結びついていきます。

そんな心配をしてしまうメールでした。