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昭和に時代が巻き戻った [日記・雑感]

時代は巡るなんて言葉がありますが、飲料業界は昭和に巻き戻ろうとしているようです。

「ポカリスエット」リターナブル瓶が登場 循環型社会への取り組みの一環 Loopで販売開始
 大塚製薬は6月30日、「ポカリスエット」のリタ―ナブル瓶を開発し7月12日から循環型ショッピングプラットフォームのLoopを利用してイオンとイオンスタイルで販売開始すると発表した。


私が子どもの頃は、飲料と言えば缶か瓶でした。

500ml瓶のコーラが自販機で売られていたりしましたね。

栓抜き付きの自販機で、自販機の周りは王冠が転がっていたものです。

このポカリスエットの瓶も、王冠でキャップしているようです。

そして瓶を返却するとお金が返ってくるのも、昭和の仕組みと同じですね。

容量は250ml。メーカー希望小売価格は、デポジット料金70円を含めて税別230円。


だそうで、250mlで230円は高い気がしますが、瓶を返却すれば160円になります。

それでも250mlで160円は高いかな。

今後、ペットボトルから瓶にシフトするつもりでしょうか。

昔はドブや溜池に沢山の瓶が転がっていました。

割れたりして結構危険だったと記憶しています。

瓶飲料が増えれば、再び同じ光景が見られそうだ。

そして危ないからとペットボトルにシフトする。

瓶より軽いし便利だねとなる。

再びペットボトルは環境に悪いと・・・

時代は巡る。




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