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見切り品をめぐる争いが激化 [日記・雑感]

見切り品と言えば、閉店間際の争奪戦を想像する人が多いと思います。

閉店時間での見切り品は、基本的に当日に売り切りたい惣菜とかが中心。

生鮮食品に関しては、開店時に見切りシールが貼られている場合が多いです。

ほんの少し前までは、生鮮食品の見切り品の恩恵を受けていたのですが。

ここ最近、開店時の見切り品に遭遇する確率がグッと減っています。

私は9時開店の業務スーパーに行き、その帰りに9時半開店の食品スーパーに寄るのが買い物ルートです。

生鮮食品の見切りが多いのは食品スーパーなのですが、業務スーパーに寄ってからなので、開店時間を少し過ぎた頃に到着します。

それでも見切り品の恩恵は充分に受けていました。

が、最近は明らかに駐輪場に並んでいる自転車が多くなっています。

そして、店内も客数が増えている感じがします。

今日の買い物で少し観察してみたのですが、先に入っている客の買い物かごには、見切りシールが貼られた精肉が多い気がしました。

これは争いが激化しているようですね。

開店前に並んで、一気に見切り品をかっさらっていくのでしょう。

見切り品を小馬鹿にしていた層も、争奪戦に参加し始めたのかもしれませんね。

まあ、仕方がないでしょう。

ほとんどの生鮮食品が1.5倍以上になっていますから。

いくら武士を気取っていても高楊枝だけで腹は膨れません。

プライドを捨てた参戦者が増加したので、少し遅れて参戦する私には何も残らなくなっちまいましたよ。

かと言って、熾烈な争いに参加する気にもなれません。

大人しく、業務スーパーのバルト海いわしと徳用ウインナーで満足しておこう。

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