初めて今年の漢字に納得できた

この時期になると興味が無くても目に入ってくるのが「今年の漢字」

いつもは「それじゃねえだろ」と思うだけですが、今年に関しては納得できました。

今年の漢字は「税」に決まる　京都・清水寺で貫主が揮毫

　漢字1字で世相を表す「今年の漢字」が「税」に決まり、清水寺（京都市東山区）で12日、森清範（せいはん）貫主（かんす）（83）が縦1・5メートル、横1・3メートルの和紙に大書した。「税」が選ばれるのは、消費税率が8％に引き上げられた2014年以来で2回目。

「税」が選ばれるのは2度目だそうですけど、今回は急激なインフレが襲来している中で増税とかぬかしてやがりますからね。

インパクトが段違いです。

そりゃあ増税メガネなどとアダ名が付くのも止むを得ません。

この国は一度上がった税は下がる事はありませんからね。

物価上昇と増税のダブルパンチに耐えられる人は極少数でしょう。

そもそも、現時点で得られる財源で出来る公共サービスがどうなるかを提示せずに、公共サービスが下がる事はあってはならないって前提条件がおかしいよ、この国。

まあ、この国は自民党に代わる野党を育てて来なかったので、彼らに代わる野党がいないからねえ。

八方塞がりって感じですね。

せめて、私の予定寿命辺りまでは頑張って欲しいものだ。

早めにリタイアして正解だった。

定年まで働いていたら、体は衰えているわ国は衰えているわで絶望しか無かったかも。