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これが本来の姿だとは [日記・雑感]

私は野菜などの再生栽培をする事があります。

今年の3月あたりだったと記憶していますが、一度チャレンジしてみたい再生品がありました。

そいつにチャレンジしたのです。

何故、今まで待ったのかと言いますと、寒い環境下じゃないと再生しないモノなので。

それはエノキタケ。

コンポストにそれらしきキノコが生えて来たことがありましてね。

エノキタケじゃないかな~と思いながらも、コンポストには色々なモノをぶち込んでいますからねえ。

確証が持てなかったので食べはしませんでした。

で、エノキタケの石突部分のみで再生栽培しようと思いつきましたが、春先だったので気温が上昇局面です。

エノキタケは10度前後が好みらしいので、残念ながら冬まで持ち越したと。

そんな事もあって、寒くなってきたので再生栽培にチャレンジしたのですが、しばらくは暖冬傾向だったので全然再生されませんでした。

失敗したかな~と思いながら、数日振りに確認すると怪しげなキノコが。

エノキダケ1.jpg

ちなみに再生は紙の牛乳パックで実施しています。

んで、明らかに見慣れたエノキタケより巨大なキノコが・・・

驚いて調べてみたところ、どうやら野生のエノキタケは傘の部分が2~10cmまで成長するのだとか。

画像を見たら、とてもエノキタケとは思えない姿が映し出されています。

なので、どうやらエノキタケが再生したものらしい。

そして翌日。

エノキダケ2.jpg

さらにデカくなってますよ。

傘が開ききっていないので、さらに成長するかと思いますが、牛乳パックに収まりきらなくなりそうなので収穫しました。

エノキダケ3.jpg

サイズを計ったところ、傘の直径は3cmありましたよ。

小ぶりなシイタケなみのサイズですね。

触るとヌメリがあって、大きいナメコみたいな感じです。

これがエノキタケ本来の姿だったとは。

再生しようと思わなかったら一生気がつかなかったでしょうね。

この後、夕食として頂く予定です。

明日の更新が無かったら、「あのオッサン、エノキタケじゃなくて変なキノコ食いやがったな」と思って下さい。

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