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社畜時代に感じた上級国民との金銭感覚の差を思い出した [日記・雑感]

どんどん暖かくなってきて、どんどんと花粉を感じてきています(╥_╥)

スギさんやヒノキさんの生殖活動が衰えるまで、私には恐怖の日々が続きますが、花粉症の症状が強くなったせいでしょうか、社畜時代の上級国民とのやり取りを思い出してしまいました。

そのやり取りと言うのは、仕事の合間に花粉症の話題になった折、この時期は目の痒みや鼻づまりだけじゃなくて、布団もロクに干せなくなるのが嫌なんですよ、みたいな事を述べたのです。

その時の会話相手は私が退職までの間に、3か月の約束で7年間派遣されていた派遣先の正社員です。

年齢はそれほど変わりませんが、年収はおそらく1.5倍~2倍以上の差が出ているでしょう。

要するに上級国民ですね。

その上級国民が返してきた言葉は「そんなの布団乾燥機買えば解決するじゃないですか」でした。

私が上級国民との意識の乖離を、はっきりと自覚した出来事です。

私のような下級国民だと、お日様が無料で乾かしてくれるのに、そいつに金を使う選択肢なんて無いのですが、上級国民はお金を使う事に躊躇いが無いのでしょうね。

私も上級国民並みの収入だったら、同じ考えをするのかと考えましたが、むしろそう言った考え方が出来ないから上級国民になれなかったのだろうと結論付けました。

そもそも上級国民になるための努力なんて一切してませんから、なれていないのは当たり前ですが。

でも、今この場で布団乾燥機を買えるお金が急にわいて出てきたとしても、多分買わないだろうな。

私は既に下級国民としての人格形成が完了してしまったので、お金が急に増えても生活や思考方法は変わらない気がします。

そう言えば、上級国民って一時期はネットで良く見かけましたが、最近はほとんど見かけなくなりましたねえ。




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