手慣れた作業にも新たな発見が

すっかり慣れた作業だと思っていたら、思わぬ発見をする事があります。

先日、買い出しに行ってきた際に、シイタケの見切り品が山のようにありまして。

これは買わねばと思い、結構な量の見切りシイタケを購入しました。

とりあえず干せばいい。

そんな気持ちが後押ししています。

で、帰って早速干す準備を進めました。

早く干すにはカットするのが一番なんですが、カットすると干し網に入る量も少なくなります。

全てをカットして干すには、手持ちの干し網では足りない量のシイタケたち。

乾くのを待っていたら痛むな～買い過ぎたかな～と、少し後悔の念が。

仕方がない、カットせずに丸々干そう。

そう考えて、カットせずに石突きだけ取り除いたシイタケを放り込みました。

カットシイタケよりは使い勝手が悪くなりますが、放っておいてシイタケ自体が悪くなるよりはマシ。

そんな訳で、1日干されたお陰で少し萎んだシイタケたち。

スペースが出来たので、これならカットシイタケにする余裕がありそうだ。

そう思って、1日干しのシイタケをカットしたら、これが干す前より身がしっかりとしてカットしやすい。

これは新しい発見ですね。

シイタケは少し干した状態のほうがカットしやすい。

なら、買ってきたシイタケは野菜室に保管するよりも、すぐに干し網に放り込んだほうが良いのではないか。

天日干しすることでビタミンＤがエンチャントされますし。

週2日しか外に出ない引きこもり無職には、絶好のビタミンＤ補充チャンスにもなります。

冷蔵庫の場所を取らない上に、何と栄養素まで追加で貰えちまうとは、素晴らし過ぎるぞシイタケよ。

これからは、すぐに食べないキノコたちは干し網に放り込もう。

晴れていれば。

まあ、元々ジメジメを好む食材なので、雨に直接あてなければ簡単には腐らなそうですけどね。