糖質オフは合わないな

昨年末の事ですが、行きつけのドラッグストアで酒類の見切り品祭りが行われていました。

色々と物色して買っておいたのですけど、その中には日本酒もありました。

購入したのは3点です。

いずれも五合パック。

銘柄は、白鶴「まる」、沢の鶴「米だけの酒」、月桂冠「糖質ゼロ」

「まる」と「米だけの酒」は馴染みの銘柄なので心配せずに買い物カゴへ。

一つだけ悩んだ末に購入したのが「糖質ゼロ」

悩んだ理由は、発泡酒にせよ第3のビールにせよ、糖質オフとかゼロとかで好みの味に出会った試しが無いからですね。

もともと糖類が変質して出来たのがアルコール。

ならばビールより度数が高い日本酒ならば行けるか？と考えて購入を決めたのです。

そして、白鶴「まる」がカラになったので、月桂冠「糖質ゼロ」の封を開けました。

ん～･･･

ですかね、感想としては。

私は普段の飲み物でも食べ物でも、糖分控え目なんですよ。

だって、お酒で十分摂っていますからね。

なので糖類は気にしていないのです。

パッケージには「すっきりクリアな超辛口」とかって言葉が踊っていましたけど、単にパンチの効かない味ですかねえ、私としては。

超辛口ってなっていますけど、甘みが抜けきってるから辛口って感じかなあ。

単純に酒として物足りないです。

パッケージの脇に呑み方を書いてあるのですが、「まる」や「米だけの酒」は冷と燗での味の違いみたいなのが書いてあるのですね。

ですが「糖質ゼロ」には、ソーダで割れとかレモン果汁を追加してとか書いてあるのですよ。

ちょっと邪推になりますけど、作り手側も何かで誤魔化さないとって思っている？

まあ、何にせよ、酒好きに糖質ほにゃららは地雷。

そんな風に感じた中年酒呑みでした。

あ、一応言っておきますけど、単に私にとって合わないってだけで旨い不味いの話ではありません。

酒のツマミにチョコレートだとか、酒の〆でアイスが出てきて喜ぶ人なら「糖質ゼロ」は合うんじゃないかな。