SSブログ

リタイアを続けるコツは貧乏かもしれない [日記・雑感]

世の中には、せっかくリタイアしたのに再び労働市場に戻る人が少なくないようです。

理由は大きく分けて2つ。

1つは単純にリタイアを続ける金が無い。

もう1つは暇に耐えがたくなった。

金が無ければ金を求めて働き出すのは当然ですが、暇に耐えられずに働き出す人は十分な資産を築いているので、金を求めてではなく暇つぶしのため働き出す訳ですね。

そこで思ったのが、リタイアを続けやすいのは適度な貧乏じゃないかと。

良く言われますよね。

貧乏暇無しって。

私は本日買い物に出かけてきたんですが、そこで鳥レバー1kgが見切り品になっていました。

100gあたり70円程度が50円以下の値段。

買った事がある人なら分かると思いますが、安い鳥レバーってのは大抵が下処理前です。

ハツとレバーがくっついた状態のやつ。

血のかたまりが残っている状態なので、自分で下処理をする必要があります。

時間だけはリッチな貧乏リタイアですから、鳥レバーが安く手に入れられると喜んで2kgも購入しちまいました。

レバーは足が早い食材なので、もちろん帰ってすぐに下処理に勤しみます。

お陰で今日はゲームで遊んでいる時間がありませんでしたよ。

潰す暇が欲しい。

そんな状況です。

つまり、適度な貧乏だと簡単なんですよ、暇つぶしが。

むしろ暇が足りない。

だからリタイアに一番適しているのは、自然と節約に励んでしまう程度の貧乏リタイアかもしれませんね。

もちろん金持ちリタイアで長続きしている人はいます。

でも、そんな人のブログとか読んだりすると貧乏ごっこに興じているのですよね。

有り余る資産があるのに、毎日のように安い見切り品を求め歩いたりとか。

つまり貧乏を趣味にできているのです。

故に貧乏こそがリタイアを続けるための重要ファクター!

異論は認める。




コメント(2) 

聞くべき人に聞かない人っているんだなあ [日記・雑感]

本来なら問い合わせるべき所に問い合わせない。

そんな人って結構多いんですね。

暗号資産で申告漏れ、追徴2億円超も…年収900万円の会社員「納められる金額でない」
 急拡大する暗号資産(仮想通貨)の取引で、所得の申告漏れや無申告が相次いでいる。国税庁は5年前に取引の利益を「雑所得」として確定申告の対象とし、取り締まりを強化。SNS上では「暗号資産同士の交換は非課税」といった誤った情報も出回り、認識不足から巨額の追徴課税を求められるケースもある。16日からは2021年分の確定申告が始まり、国税庁は適切な納税の周知に力を入れる。


社会人になりたての20代ならいざ知らず、ベテラン社会人の40代にも多いそうです。

それでも「SNS上では「暗号資産同士の交換は非課税」といった誤った情報」を信じてしまうとか。

特に記事の最後の部分。

「正しい知識持っていれば…」
 2億円以上の追徴課税を受けた東京都内の40歳代の男性会社員が取材に応じた。男性は自宅を手放さないといけない可能性もあるといい、「正しい知識を持っておかないといけなかった」と悔やんだ。

 男性は2016年、ビットコインを購入し、他の暗号資産にも取引を広げた。17年末には1か月弱で保有するリップルの価値が約10倍に高騰し、資産価値は4億円以上に膨れあがった。一部は現金にしたが、大半は別の暗号資産に交換した。

 交換分の申告が必要とは思わず、現金化した分を除いて確定申告しなかったが、昨年9月、税務署から申告漏れの指摘を受け、過少申告加算税を含む追徴税額は2億円以上になった。

 男性は妻と幼い子どもの3人家族で、会社員としての年収は900万円程度。同12月に修正申告したが、保有する暗号資産の価値が大きく落ちていたため、現金化しても全く足りず、税務署に納税の猶予を申請中だ。男性は「働いて納められる金額ではなく、家族に申し訳ない」と話した。


いやさ、普通に所轄の税務署に問い合わせようよ。

今時は直接行かなくったってメールで問い合わせられるでしょうに。

無料で答えてくれますよ。

そもそも、暗号資産同士なら交換しても税金が掛からないなんて思わないでしょう?

そんな理屈が成り立つなら、金持ちはこぞって物々交換に励みますよ?

好き放題に節税出来ちまいます。

普通に考えりゃ成り立たない。

分かっています。

知識が無かったって言い訳したいんですよね?

バレなきゃ爆益!って思っていただけでしょう。

だから税務署にすら問い合わせず、「SNSの情報を鵜呑みにしたんです・・・決して分かっていて脱税したんじゃありません・・・」と言いたいだけでしょうね。

まあ、知ってて知らないフリってやつですね。

40代で年収900万の妻子持ち、しかも資産を大きく増やす才覚まで持っているのに。

スケベ根性を出さずに素直に税務署に問い合わせておけば。

何とも勿体無い事です。




コメント(2) 

引きこもり無職のほうが健康と言う皮肉な状況 [日記・雑感]

私はコロナカとやらが始まる前から、不要不急の外出をしない無職の引きこもりです。

なので、コロナカ開始後も基本的な生活は変わりません。

強いて変化を上げれば、週2日の買い物時にマスクを着けるくらい?

そんな健康に悪そうな生活を送っている中年無職。

でも無職になってから健康なんですよね。

まあ、加齢と運動不足による体力筋力低下は少々感じますが。

有職者だった頃には、ほぼ毎年と言ってよいほどに風邪を引くくらい、気管支周辺が弱かったのですけど。

そんな風邪っぴきの私ですが、無職元年あたりに軽く咳が出る程度の風邪になったくらいで、無職2年目以降は咳が出る前に免疫システムが鎮圧しています。

ところで先日、証券会社の人から電話があったのですよね。

昨年は「IPO申し込みませんか~」と月に1~2回程度は電話してきたのですが、年が改まってからはこれが初でした。

電話に出てみると新規IPOとかの連絡じゃなくて、既に売り払ったアイオーのMBOに関して連絡が遅れてスミマセンって内容。

どうやらオミクロン感染による自宅待機をさせられていたらしい。

で、待機が明けての連絡になって遅くなりましたと。

この担当者さんは既にワクチン接種済みと以前聞いていました。

皮肉なものです。

ワクチン未接種の私が平気でいるのに、接種済みの人が感染して自宅待機とか。

つまり、病気に罹りたくなければ引きこもり無職が最強って事ですね。

ま、一番効いているのはストレスフリーでしょう。

ストレスによる免疫低下もなく、そして引きこもっているので病因にさらされることもない。

まあ他の人には耐えられないライフスタイルでしょうけど。

私には最適なライフスタイルのお陰で健康です。




コメント(0)