中国の不動産バブルは完全に弾けたみたい

ついにチャイナボカンが不動産にまで及んだようですね。

融創中国、米連邦破産法15条の適用申請　資産保全狙う

中国不動産開発大手の融創中国控股が米連邦破産法１５条の適用をニューヨークの連邦破産裁判所に申請したことが１９日、裁判文書で明らかになった。

恒大集団に続いて破産申請との事なので、不動産バブルは完全に弾け飛んだのでしょう。

それにしても、恒大集団が経営危機とニュースになったのは随分と前の事ですが、日本にも影響が出るかな？と思ったものの、実際に破産申請した後の現在の日経平均株価を見ると大した影響は無さそうだ。

追加の破産申請が来ても、日本市場に動揺した感じは見られませんねえ。

これは日本に対する中国の影響が、少し弱まってきているんですかね？

米国市場も気にしている様子が無いので、日本だけじゃなくて世界に対する影響力が低下しているのでしょうか。

だとしたら、中国の不動産バブル崩壊は朗報ですね。

あの国に依存して良い事なんて何もありませんから。

恒大集団のニュースが出た頃は、チキンな私はポジションを少し軽くしましたが、今の様子ならポジションキープで問題なさそうだ。