この程度では私の労働意欲は刺激されない

インフレジャパンが進むにつれて、FIREだの早期リタイアだのを語るブログが減って来たように感じます。

それどころか、FIRE卒業などの意味不明なワードまで生まれる始末。

労働に復帰するブログも数多く見受けられました。

それらの人々は、ブログで書き綴られていた事が正しければ、私より資産にかなりの余裕があったはずなんです。

にも関わらず、余裕が少ない私は労働に復帰せず、余裕がありそうな人ほど労働に復帰しています。

これは、要するに根本的な労働に対する姿勢の違いでしょう。

根本的に嫌いなんですよ、私は労働が。

それに対して、いとも容易く労働に復帰できる人は、むしろ労働好きなんじゃないでしょうかね？

FIRE卒業とかって意味不明なワードが出てきた時も、大抵の場合は労働に復帰して幸せみたいな感じを醸し出していましたし。

私からすれば、労働が嫌いじゃないならフルタイムで働いた方が良いと思うのですけどね。

インフレジャパンがファッションリタイアを一掃してしまったので、現在残っているリタイア勢は、労働が心の底から嫌いか、インフレが気にならない程の資産家のどちらかでしょう。

私は心の底から労働が嫌いなので、この程度のインフレでは労働意欲が刺激されません。

この程度じゃないインフレでも、ギリギリのラインまで踏み止まる気がします。

それにしても、ここまでとは思っていませんでした。

私の労働嫌いが。

リタイア前は、セミが付くリタイアをするつもりだったんですけどねえ。

完全に見誤っていましたよ。

働いたら負けだと思っている人種だったんだ。

私は。