時代の流れには逆らえない

仕事帰りによく寄っていた書店が先日閉店していました。
電子化や通販で欲しい本が簡単に手に入るようになっていますから仕方の無い事でしょう。

自分自身を振り返ってみてもその書店に寄ること自体が
数年前は月に2~3回は寄っていたのが
数か月に1回程度になってしまいましたからね。

これが私1人ではなくその書店に寄っていた人が
同じような状況だったらと考えると納得できます。

電子書籍リーダーとしては初期のころΣBookというやつが
Panasonicから出て期待したんですが
日本企業にありがちな独自フォーマットや特定のSDカードライタがないと
自炊したものすら読めないというふざけた仕様だったので
あっというまに消えてなくなりました。

共通フォーマットを作って参入障壁をなくすならともかく
日本企業は参入障壁を作るのが大好きですね。
その挙句に海外企業にシェアを取られて撤退と。

電子書籍に限らずどの分野も同じことをやりたがるのは
そろそろやめて欲しいものです。

EPUB戦記 電子書籍の国際標準化バトル

3,240円

↓最後までお読み下さった優しいお方にクリックして頂けるとさらにうれしいです

にほんブログ村