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最近固定観念が少なくなった気がする [食事]

私にとって「味噌汁=豆腐とわかめ」が基本でした。

味噌汁を作る時には必ずと言って良いほどに、その二つを入れていました。

無いときには作ることを諦める事も多々あったほど。

しかし、最近はそんな「味噌汁=豆腐とわかめ」の固定観念が無くなったようです。

きっかけは、プランター栽培で育てた小松菜が1株だけ残ってしまい、他の料理に使うには少ないなと思って、キッチンバサミでチョキチョキ刻んで味噌汁に入れた事でした。

出来た味噌汁が意外と美味しくて、これは調理も楽だし良いものだと、手に入れた菜物は味噌汁にぶっこみ始めました。

やってみると味噌汁はどんな具でも美味しいものですね、さすが日本が誇る調味料。

色々な菜物を試して小松菜が一番好みでした、茎の部分の歯ごたえも良く、小松菜の味も味噌に合います。

こんな今までの生活パターンから抜け出して、違う事をやり出したのは、無職になって時間に余裕が出来たからでしょう。

小松菜を切って味噌汁に入れるなんて、豆腐を切るより遥かに簡単な事で、むしろ在職中こそ調理時間短縮に繋がるのだし、やっていてもおかしく無さそうなものですけどね。

でも、結局は仕事をしていると考える時間を奪われると言うか、考える事自体に考えが回らなくなるのでしょう。

そして、いつもやっている生活パターンを繰り返すだけになる。

仕事を辞めて一年ほど経ち、長年の固定観念が少しずつ崩れてきている気がします。




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