自分の実力を過信していたのかもしれない [日記・雑感]
50年も人生を重ねてくると、己の実力の程度なんて分かってくるものです。
若い頃のように、己を過信して失敗する事も少なくなりました。
などと思っていましたよ。
が、現実は人生を重ねたところで過信する時は過信する。
思い知らされました。
そんな出来事が昨日ありまして。
それは先日の買い物で、久し振りに魚の見切り品を手に入れた時の事。
鮭の切り身が見切られていたのです。
そこで思いました。
鮭とばが作れないかと。
私の趣味は乾物作り。
何故、今まで思いつかなかったのかと不思議に思うくらい。
早速、鮭とばのような物を作り始めました。
このような鮭の切り身を、さらに切ります。
凄いピンボケしていますね。
鮭とばは皮ごと乾燥させるようですが、とりあえず皮は取り除いています。
ここで実力の過信が出てしまいました。
乾物作りは結構な数をこなしているので、そうそう失敗する事もないだろうと思っていたのです。
乾燥肉の作り方と同じように、塩コショウを振りかけて揉み込みました。
これが失敗につながります。
魚の身はほぐれやすい。
揉み込んだら、実が崩れてネギトロみたいになっちまった。
それでも崩れた身を何とか干し網に並べて乾燥させます。
3日ほど乾燥させたのが↓
何とかジャーキーになってくれましたが、実はネギトロ状になっていた事が問題を引き起こしました。
干し網から慎重に、それはもう慎重に剥がす必要があったのですよ。
干し網と一体化する勢いでしたから。
干し時間が3日程度でなければ、完全に干し網と一体化していた事でしょう。
まだ少し柔らかさが残った状態で助かりました。
が、柔らかさが残っていると言う事は、それはつまり完全に乾燥しきっていない訳です。
もちろん、軽く火で炙ってから酒のツマミにしましたよ。
美味しかった。
ですが、ここでまた一つ失敗を犯しています。
美味しいには美味しいのですが、少し塩味が効きすぎていたのですね。
そう、買ったのは塩鮭だったようです。
確認もせずに塩コショウを振るから。
塩は余分でした。
それが無ければ、もっと美味しい酒のツマミとなったことでしょう。
50年生きていても精進が足りない。
思い知らされた無職。
若い頃のように、己を過信して失敗する事も少なくなりました。
などと思っていましたよ。
が、現実は人生を重ねたところで過信する時は過信する。
思い知らされました。
そんな出来事が昨日ありまして。
それは先日の買い物で、久し振りに魚の見切り品を手に入れた時の事。
鮭の切り身が見切られていたのです。
そこで思いました。
鮭とばが作れないかと。
私の趣味は乾物作り。
何故、今まで思いつかなかったのかと不思議に思うくらい。
早速、鮭とばのような物を作り始めました。
このような鮭の切り身を、さらに切ります。
凄いピンボケしていますね。
鮭とばは皮ごと乾燥させるようですが、とりあえず皮は取り除いています。
ここで実力の過信が出てしまいました。
乾物作りは結構な数をこなしているので、そうそう失敗する事もないだろうと思っていたのです。
乾燥肉の作り方と同じように、塩コショウを振りかけて揉み込みました。
これが失敗につながります。
魚の身はほぐれやすい。
揉み込んだら、実が崩れてネギトロみたいになっちまった。
それでも崩れた身を何とか干し網に並べて乾燥させます。
3日ほど乾燥させたのが↓
何とかジャーキーになってくれましたが、実はネギトロ状になっていた事が問題を引き起こしました。
干し網から慎重に、それはもう慎重に剥がす必要があったのですよ。
干し網と一体化する勢いでしたから。
干し時間が3日程度でなければ、完全に干し網と一体化していた事でしょう。
まだ少し柔らかさが残った状態で助かりました。
が、柔らかさが残っていると言う事は、それはつまり完全に乾燥しきっていない訳です。
もちろん、軽く火で炙ってから酒のツマミにしましたよ。
美味しかった。
ですが、ここでまた一つ失敗を犯しています。
美味しいには美味しいのですが、少し塩味が効きすぎていたのですね。
そう、買ったのは塩鮭だったようです。
確認もせずに塩コショウを振るから。
塩は余分でした。
それが無ければ、もっと美味しい酒のツマミとなったことでしょう。
50年生きていても精進が足りない。
思い知らされた無職。
2024-03-13 18:01
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