自作炭酸水がグレードアップ

酒呑み貧乏無職として、コスパの良い酒を常に追求してきました。

甲類焼酎の果汁炭酸割りはコスパの良い酒です。

ですが悩みとなるのが炭酸水。

業務スーパーで買う炭酸水は、コスパが良いですが輸送が大変。

自動車を投げ捨てた貧乏リタイアの身で、さらには自転車を漕ぐ体力も衰える中年です。

そんなこんなで自作炭酸水の道を探ったのですけど、炭酸水メーカーだとかソーダストリームだとかと言った、お手軽炭酸水作成装置はランニングコストとかカートリッジの事とか考えると手が出ません。

そこでクエン酸+重曹による炭酸水作成を採用しました。

これは極めてお手軽でコスパも良いのですけど、欠点もありますね、酸っぱさとかしょっぱさとか。

そいつは砂糖投入で誤魔化せますけど、糖分塩分を消せる訳じゃありません。

貧乏だから仕方ない、そう思っていました。

そんな貧乏無職に光明が差します。

素晴らしい器具を手に入れたのですよ。

昨日、Amazonに置き配された商品がソレです。


こんな感じの装置です。

右側のペットボトルにクエン酸と重曹で二酸化炭素を発生させて、それを左側のペットボトルに入った水に押し込める装置。


炭酸が発生してメーターが動いた様子です。

クエン酸と重曹を直接投入するよりもコストは掛かります。

2倍くらい使いますから。

それでもコスト的には炭酸水を買うよりも遥かに安いですね。

しかも酸味と塩気が消えています。

試しに出来上がった自作炭酸水と焼酎、そして業務スーパーで手に入れたシークヮーサー果汁で割って呑みましたが、いやあ砂糖なしでも美味しくてテンション上がりました。

これは良い物を手に入れてしまいましたね。

あ、ちなみに炭酸が抜けた後のクエン酸と重曹てんこ盛り水を試しに口にしてみましたが、何じゃこの塩辛さと酸っぱさは！って感じでしたよ。

混ぜ物で誤魔化さなきゃ飲み物として成立しないレベルでした。