詐欺メールの狙いは概ね正しいようだ

日課のネットサーフィン中に、ある記事を某巨大掲示板で見かけました。

その記事の内容を見て、私に日々大量に送りつけられてくる詐欺メールが、きちんとデータに基づいていると感じたのです。

「クレジットカードで貯まったポイントの使い道はなに？」クレジットカードの情報ポータルサイト『クレジットカードマガジン』がアンケート結果を発表

おトクなクレジットカード情報を発信するメディア「クレジットカードマガジン」（https://finance.afi-b.com/）は、20〜60代の男女を対象に「クレジットカードで貯まったポイントの使い道はなに？」のアンケートを実施しました。

私が気になったのは、アンケートの趣旨であるポイントの使い道ではなく、調査詳細部分の「メインに使っているクレジットカード」ってところ。

【質問1】メインで利用しているクレジットカードはどれですか？

これによると以下の通りです。

1位：楽天カード（45.0%）
2位：イオンカード（10.0%）
3位：三井住友カード（7.0％）
4位：セゾンカード（6.0％）
5位：JCBカード（6.0％）
6位：dカード（5.0％）
7位：オリコカード（2.0％）
その他（19.0％）

これを見て詐欺グループもリサーチしているんだなあと。

Amazonや楽天市場を騙ったものが最も多いのですけど、クレジットカード会社を騙ったものとしては、やはり楽天カードを騙っているのがアンケート結果同様にダントツですね。

2位のイオンカードを騙ったやつは来た記憶がありませんが、3～5位にランクインしている「三井住友カード」「セゾンカード」「JCBカード」を騙ったやつは少し来ます。

詐欺グループも研究に余念がないとみえる。

上のアンケート結果を踏まえて、そのうちにイオンカードを騙ったやつも送られてくるかもしれません。

今までイオンカードを騙ったやつが送られてきていないのが、むしろ不思議なくらい。