年を取ったからこそ再び楽しめるのかも

年を取ると色々と忘れていくものです。

それがむしろ良い効果を上げてくれていまして。

少し前にマガジンポケットで「ああ播磨灘」が公開されたんですよ。

10年以上前、もしかしたら20年以上前かもしれませんが、全巻読んだ事がある漫画です。

全巻読んだのだから面白かったのは当たり前。

ですが、再び読んでみると全然覚えていませんね。

印象的なシーンは「ああ見た事あるな」とは思うんですが、それ以外のシーンは何となくくらいか、下手すれば「こんなシーンあったっけ？」くらいのレベル。

が、そのお陰でむしろ再び楽しめていますよ。

とりあえず手持ちの無料チケットは全部放出するくらい楽しめています。

いやあ、記憶を無くしてもう一度読みたいって思う事はしばしばありましたが、記憶を無くして読んでいるようなものですからね。

そう言えば、私が記憶を無くして再び遊びたいゲームの筆頭であるデモンズソウルは、プレイしてから既に10年以上が経っています。

もしかしたら楽しめるかもしれない。

流石にボス戦のギミックとかは覚えていますが、細かいステージ構成とかは薄ボンヤリとしか覚えていませんからね。

久々に引っ張り出してみようかな。

ご飯を美味しく食べられる状態は重要だと思い知る

先日、ヒドイ二日酔いに襲われた無職です。

今までで一番ヒドイ二日酔いでした。

夕方までを、ほとんど布団の中で過ごしただけでなく、そろそろ大丈夫だろうと思った夕食時にも二日酔いの災禍は襲い掛かります。

食べようとしても全然食欲が湧きません。

食欲が無いと、口に運んだ食べ物も全然美味しくない。

それでも食べないと体力が回復しないと思い、薬だと思って頑張って食べました。

私は余程の高熱にでも襲われない限り、今まで食欲が無くなる事はありませんでした。

その余程の高熱に襲われたのも片手で数える程度。

つまり、食欲が無くなる状況なんて人生で数回。

それが来てしまったんですよ。

ただの吞み過ぎで。

いやあ、本当にご飯が美味しくない状態はダメ。

何の幸せも感じない。

酔う事で僅かな時間の幸せを感じるより、ご飯が美味しく食べられる方が大事ですね。

一度の酒量を大きく下方修正しなければいけません。

ご飯が不味くなるのはいけない。

そう思い知った中年無職です。

怪しいなと思っていたがやはり危険だったようだ

何か最近やたらとマンガアプリとかで流れてくる怪しげなCMがあったんですよ。

Temuとかって言う、いかにもチャイナ風味の通販アプリのCMです。

怪しいくらい商品が安くて、どう考えてもトラップだろうと思っていたんですが、どうやらトラップで間違いなかったようです。

まとめサイトにまとめられていましたよ。

どうやら買い物をするとクレジットカード情報が抜き取られるらしいですね。

しかも、買った物もクオリティの低い品物が届くようで。

で、面白い事に、それをまとめていたサイトにTemuの広告が出ていると言うオチも付きました。

目に見える地雷だと思っていたが、間違いなく地雷だったようだ。

それにしても、そこそこ名の知れたサイトやアプリですら、ここまで怪しいCMが平気で流れるようになるとは。

自分の身は自分で守るしかありませんね。