歳を取ると量より質

歳を取ると量より質になってきますね。

質と言っても、私は元々が最底辺に近い生活の質です。

それが最底辺から底辺くらいにグレードアップした感じかな。

質を上げてきたのは酒。

吞兵衛なので呑み始めると見境が無くなります。

なので、酒の質が高すぎると肝臓より財布へのダメージがデカい。

自然とギリギリの質を追求するようになっていました。

それが歳を取ったせいで変わってきたのです。

量を呑めなくなってきましてね。

今では若い頃の半分以下、リタイア初期の頃に比べても2/3ってとこでしょう。

吞兵衛じゃなければ、これで酒代が安くなったと喜ぶ所でしょうが、吞兵衛は違います。

じゃあ、リタイア初期の頃に比べて1.5倍くらい高い酒にシフトしようかと。

で、久々に4リットル甲類焼酎以外の焼酎を買ってしまいました。

リタイア後に乙類を買う事はありましたが、初めて見かけるようなメジャーな銘柄じゃない安乙類焼酎を買う程度。

メジャーな銘柄である「よかいち」を買いましたよ。

それも「琥珀のよかいち」とかって銘柄で、通常の「よかいち」よりはお値段がお高め。

まあ、それでもリーズナブルな価格ですけどね。

何にせよ、リタイア初期に比べて1.5倍くらい値段が高い酒です。

60歳になる頃には、今より更に呑めなくなっているでしょう。

更に酒のグレードが上がりそうだ。

毎日エビスビールを呑むようになっているかも。