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リタイアとは単なる気の持ちよう [日記・雑感]

一応、リタイアと名乗っている中年無職です。

ですが、リタイアなんてもんは早期にせよセミにせよ、単なる当人の気の持ちようだと思っています。

私自身が働く意欲無くしちゃったんでリタイアと名乗っていますが、これが働く意欲があってセミリタイアを目指していたのに無職なら、それはそれでセミリタイアじゃなくて失業者ですからね。

さらに言えば、ごく普通の価値観を持つ同年代の人からすれば、単なる働く気の無い堕落した独身中年無職にしか見えないでしょう。

それどころか働き口もパートナーも見つけられない哀れな独身中年かも。

でも当人がリタイアだと思っているのでね。

何も問題はありません。

自分でコレはリタイアだと思ってりゃリタイアなんですよ。

傍から見れば「え?専業主婦(夫)でしょ?」と思われても、当人がリタイア生活だと思ってりゃリタイアになるのと同じです。

そう考えると、昭和の時代には実質リタイア生活していた人が多かったですね。

だって専業主婦って凄く多かったし。

むしろ昭和が遠くなった今の方が、リタイア生活している人が少なくなったと言えるかも。

共働きが当たり前みたいな価値観を煽っていますし。

まあ、昭和の頃は家電製品が発達していませんでしたから、専業主婦を実質リタイアとするのは失礼かもしれませんけど。

でも今の生活環境なら実質的にはリタイア生活でしょうね。

リタイアブログを見ていても「あれ?専業主婦(夫)でしょ?」が結構散見されますし。

それでも良いのです。

当人がリタイアって言えばリタイアなんですよ。

結局は、リタイアとは単なる気の持ちようなのかもしれません。




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