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漫画は文化ではない [日記・雑感]

愛媛県によれば、漫画は文化とは呼べないモノだそうです。

文化活動に触れる クーポンの受け付け開始
新型コロナウイルスの影響を受けている文化活動に触れる機会を増やしてもらおうと、愛媛県は文化芸術鑑賞や書籍の購入に使える1組2000円分のクーポン券の応募の受け付けを始めました。


愛媛県が何やら高尚な目的のクーポン券を発行ようで。

文化活動に触れる機会を増やそうって事ですが、案の定、歪んだ認識で文化を定義なされるようです。

感染対策を徹底して県内で開催される演劇や音楽イベントや映画などのチケット代にあてられる「愛顔の文化鑑賞券」と、県内の書店で雑誌やコミックなどを除いた書籍を購入する際に使える「愛顔の読書券」の2種類が用意されています。


書籍と言いつつコミックは除外。

雑誌はまだ分かりますよ、雑多な情報の寄せ集めですから。

でも世界に「manga」って単語で通用してしまうコミックは除外?

立派な文化でしょうよ。

まーた漫画差別ですね。

日本にはゲームと漫画を見下したくて仕方ない人が多すぎます。

しかも公的機関に多い。

そして彼らは映画や演劇を無駄に賞賛しすぎです。

しかし「雑誌やコミックなどを除いた書籍」の「など」部分が分かりませんが、フランス書院とか一応小説だから大丈夫なの?

ラノベとかも平気なの?

駄目なら、どんな基準でラノベやエロ小説と一般小説を区別するんだ?って感じですねえ。

ゲームだって文化だし、漫画だって文化だろうよ。

と言うか、ゲームに到っては文化候補にすら入っていないのか。

そう言や、別な四国のどこかが阿呆なゲーム条例作ってたな。

日本の役所はカビ臭い価値観が満載のようだ。




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