不満と満足

本日は何も無かったためにブログネタに困ってしまいました。

仕方が無いので、どうでもいいオッサンの感想を語ります。

で、そんな何も無い薄っぺらなオッサンが何を語るかと言えば、不満と満足について。

大雑把に言えば、世の中には満足したい人と不満になりたくない人で分けられると思うのですよ。

リタイア系ブログを見ていても、そんな感じがしています。

満足できないとダメって人と、不満じゃなきゃ平気って人と。

私は後者に分類されると思います。

ちなみに、前者に分類されると勝手に思い込んでいるブログとかを見ますと、やはり私とは別種だと認識されられますよ。

彼らは労働を厭わない。

そりゃそうです。

満足したいタイプは上を向いているのですから。

一方、不満じゃなければ良いタイプは下を見ています。

我慢出来ないレベルまで落ちなきゃそれでいい。

私自身は不満じゃなきゃいいタイプだったので、早期リタイアを志向する人は勝手に同じタイプだと思っていました。

ですが、何年かリタイアしてみて、それが間違いだったと気づかされましたよ。

圧倒的に満足したいタイプが多い。

絶望しました。

私が労働から逃げ延びた先にも、残念な事に労働を厭わない人が多かったなんて。

まあ、よくよく考えてみれば、基本的に私は多数派になった記憶がない。

44歳でリタイアするのも少数派ですし、昨今の新型コロナ発狂でオチューシャしない人も少数派。

さらには、意味不明な酷暑下での屋外マスクにノーを突きつけて屋外ノーマスクも少数派。

直近の数年ですらマジョリティになれた記憶がない。

世の中は満足を味わいたい人で溢れているようだ。

ますます引きこもりが捗ってしまいますね。