5年の歳月とは残酷なものだ

過ぎ行く歳月は残酷なものです。

それが5年ともなれば相当なもの。

昨日、免許更新に出かけてきたのですが、更新された免許証を財布に入れっぱなしだったのに気が付きまして。

免許証を入れた財布を紛失した苦い経験から、免許証は外出時に持ち歩かないようにしています。

ちなみに、30歳過ぎあたりで自動車を手放したので、それ以降は数回だけレンタカーを運転したのみ。

40歳を過ぎてからは一度も運転していません。

なので、当たり前ですが無事故無違反のゴールド免許です。

ゴールド免許は更新期間が5年なので、前回の免許更新は5年前。

当然ながら、旧免許証と新免許証に貼り付いている写真には、5年の歳月差が如実に表れたシロモノが貼り付いている訳です。

財布から取り出した2枚の免許証を見て、しみじみと感じてしまいましたよ。

老けたなあと。

もちろん小さな写真ですから、シワだのシミだのが見える訳じゃあございません。

でも分かる。

2つを並べられて、どちらが年寄りかと問われれば、ほぼ100%の人が正解を引き当てるでしょう。

これが多分、2年か3年かだったら正解率はグッと減ると思います。

5年は明確に分かりますわ。

5年の歳月ってのは残酷ですねえ。

また5年後に同じ気持ちになるのでしょうね。