ポジティブな事ばかりな言う人もネガティブな事ばかり言う人も両方信用しません

ようやく一日の中で一番暑い数時間を除けば、エアコン無しで過ごせる程度には気温が落ち着いてきました。

まあエアコンをフル稼働しなくて済むってだけで、扇風機はフル稼働していますけどね。

この狂ったような暑さの中でも、何とか電気代を節約しつつ快適な眠りを得るにはどうしたら良いかと思案した挙句、サマーキャンプ用の簡易ベッドを去年から使用しています。

簡易ベッドを使用する前には、就寝時にエアコンの温度を26度より上げた事が無かったので、使用後の設定温度が28度な事を考えると十分に効果があったと言えるでしょう。

さらに以前は室温30度を突破しているとエアコン無しでは眠る事すら難しかったのが、30度のラインなら扇風機のみで対処出来ています。

正直言って、この簡易ベッドを買うかどうかは結構悩みました。

と言うのも、何度となく涼感敷パッド的なアイテムに騙された経験があるからですね。

あの手のアイテムって使い始めは確かに涼感を得られますけど、体温で暖められた後には単なるゴワついた布みたいなモンに成り下がりますから。

使って数十分後には単なる寝心地が悪い布です。

そんな涼感詐欺被害リピーターを辞めようと思いながらも、つい簡易ベッドを買ってしまったのは商品レビューのなせる技です。

レビューって大体はベタ褒めかケチョンケチョンに貶すかに分かれがちですが、レビューの中に「そこそこ良い」って評価が結構多かったのですよ。

良い点と悪い点を両方上げてレビューしている人が多かった感じです。

良い点はメッシュ状なのでムレない、悪い点は寝返りがうてない。

そんなレビューが多かったので、私は購入を決意する事が出来ました。

実際に去年と今年と使ってみると、確かにレビュー通りだったのです。

メッシュ状でムレないので背中の暑さで目が覚める事も無く、寝返りできないので朝起きた時に肩が少し凝った感じになりますね。

悪い点と良い点を両方述べている人が多かったお陰で、良い点に対する期待と悪い点に対して構える事が出来ました。

良い点が期待通り、悪い点も想定通り。

良い点ばかり述べられていたら、期待外れになっていて今年は使わなかったかもしれません。

やはりポジティブ一辺倒だったりネガディブ一辺倒だったりって意見よりも、両方を淡々と述べてくれる意見は役に立ちますね。

貧乏人への施しを申請しました

無駄に手続きが面倒臭いと噂のプレミアム付商品券ですが、子育て世帯には申請なしで届くのに対して、貧乏人はお恵みを請わないと引換券すら届きません。

申請書が届いてから結構経ちましたが、このまま放置していると本当に忘れてしまいそうなので、買物ついでにポストに投函してきました。

このあと良く分からない審査が行われるらしいです。

こんな無駄なやり取りするくらいなら、始めから審査を通った人だけに9月から引換券発行しろよと思ってしまいます。

非課税世帯になんて施しを与えたくない、そんな役所の思惑が透けて見えてきそうな無駄手続きですね。

まあ基本的に勤労者がいる可能性が高い子育て世帯と、労働していない可能性が高い非課税世帯を比べれば、どちらが景気対策効果があるかは一目瞭然でしょうから。

人間は収入がある状態で25%余分に買えちまうとなると、25%まるまるとは行かないまでも、5%や10%いつもよりちょっとお高いもの買おうかなんて、つい財布の紐が緩みがちになりますからね。

一方、私のような非課税無職勢は緩むことなく財布の紐は常に固結び。

いつも通りの買物をプレミアム商品券で安く済ませた上に、使用期限までに使い切れなさそうだったら、乾麺などの長期保存の効く食品を買い込むことでしょう。

金を使わせる点では経済対策になりますが、保存食の買い込みなんて需要の先食いをしただけの事です。

結局、反動減が来るのですね。

まあ元々が微々たる食費しか使ってないので、お国の数字に対する影響など微々たるにすら達しませんけど。

そんなお役所の「お前は建前上施しを与えてやっても良いってだけだぞ？申請しなくてもいいんだぞ？」って思惑を感じつつも、くれるものは貰っておく主義な私は面倒臭さを乗り越えて申請しました。

その申請書ですが、大して記入する箇所も無いのですけど、代表者が自署で名前を書くのに隣にある印鑑欄。

いらんだろ印鑑。

大して記入箇所も無い申請書なのに思わずツッコミをいれたくなるポイントも用意してある、そんなお役所らしさを感じる申請書でした。

麺をほとんど食べない人って意外といるみたい

【麺類に関するアンケート調査】麺類を週1回以上食べる人は全体の7割強

麺類を週1回以上食べる人は全体の7割強。「週2～3回」「週1回」がボリュームゾーン。昼食に食べる人の比率が高い ■食べる理由は「麺類が好き」が麺類を食べる人の約65%、「調理が簡単」が4割強、「早く準備ができる」「食べやすい」「単品で済ませられる」「好きなメニューがある」などが各2～3割。

私は週2～3回のグループに入ると思うので、最も多数派に所属している事になります。

大体3人に1人が私と同じ程度に麺を食べているようですね。

麺を週1回以上食べる人は7割強との事で、意外と麺を食べない人は多いなと言うのが私の感想です。

自分が週1回以上食べているので、食べない人が3割近いのが意外でした。

クソ暑い夏の日なんて、そうめんで簡単に済ませたい人が多そうですけど、残りの3割弱の人たちは違う訳です。

一体、どんな夏の手抜き料理をしているのだろう。

もしかしたら一切の料理に手抜きをしない、極めて勤勉な方たちかもしれませんけど。

まあ麺料理でも手抜きと言えないような凝ったやつがありますし、単純に麺の形態で食べるのが嫌いなだけなのかもしれません。

麺をよく食べるシーンを見ると、平日・休日ともに昼食が圧倒的に多いので、外食時に食べられる事が多そうですね。

外食でしか麺を食べなかった人が外食をやめると、麺から遠ざかるのかもしれません。

実際、私も社畜時の方が麺を食べる機会が多かった気がします。

こんな記事を読んでいたら麺が食べたくなりますね。

夕飯は素麺にしよう。